アーチの奥に見える風景 11

前回のアーチの奥に見える風景10では、旧市街のプリンツ・オイゲンの冬の宮殿と

シェーンブルン宮殿を紹介しました。

 

今回も旧市街地です。

 

ここはウィーン最古のレストラングリーヒェンバイスルのすぐ近くで、以前ここでも紹介した中世の住居塔が見える建物の中の廊下の部分です。

細長いアーチ構造がずっと奥まで見えています。一番奥は明るくなってますがちょっとした中庭になっています。

天井に見える2つの電灯も印象的で、住居の扉も左に見えます。

廊下の石も建物の古さを感じます。

右側は外からの光が入って来ていることがわかりますが、ここもそれぞれ同じようなアーチ構造になっています。

天井が結構高いですが、"Altbau"(アルトバウ)と言われる100年以上も前の建物は

天井が高いことが多いです。




こちらはアーチの奥に見える風景として

相応しくないと思いますが、住居内の階段

がちょっとしたアーチ構造をしていて珍しいので取り入れました。

アーチの奥に見える風景というタイトル通りではなく、奥には何も見えませんが、

階段が左にカーブしている所の天井がアーチ構造です。

この先はどういう風景だろうか・・・好奇心が湧いてきます。

横に見られるちょっとした手すりを兼ねた柵も素敵で、上の部分と互い違いになっています。

階段のへこみも歴史を感じます。

この場所は旧市街の一角にあるハイリゲンクロイツホーフという大きな中庭に面した

ある建物の中です。

 

 

 

 

 

 

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