ウィーンのちょっと珍しいアングル 27

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル26では、シュテファン大聖堂とギリシャ正教会の隣の建物のちょっとした雰囲気について書きました。

今回はちょっと郊外です。

 

こちらの写真を見ても何が珍しいんだろうと思われるかもしれませんが、真ん中んの緑の2本の木の間からちょうど教会の塔が見えています。

写真だとわかりませんが、この場所で実際に見ると結構印象的です。

ここはハイリゲンシュタットにあるベートーヴェンの遺書の家から歩いてすぐの所のPfarrplatzからの見た光景で、この教会はハイリゲンシュタット教会です。

ベートーヴェンゆかりある教会で、遺書の家からもこの教会の塔を見ることができ、このすぐそばでベートーヴェンは耳の回復の期待を持ちながら療養していました。

 

こちらは写真奥の建物のシルエットを見て下さい。

ウィーンに詳しい方はここからの眺めではなくても、このシルエットがどこであるかということはすぐにわかるはずです。

これはドナウ河にかかる帝国橋(Reichsbrrücke)を渡るとすぐに国連都市を始め、モダンな高層ビルが建っている地域で、細長い塔はドナウタワーです。

 

撮影したこの場所はBeethovengang (ベートーヴェンの散歩道)を横切るEroicagasseをさらに奥まで生き、坂を上ってぶどう畑に近い所で、手前の壁は墓地になっています。

ずっと遠くに見えるある意味ではウィーンの特徴的なシルエットをちょっとした空間から見られるということでやはり新鮮な光景です。

 

 

 

 

 

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