青空とベルヴェデーレ宮殿

シェーンブルン宮殿と並んで重要なバロック建築のひとつがベルヴェデーレ宮殿です。

ここは2012年クリムト生誕150周年記念の年から入場者がどんどん増え続け、それまで庭園での写真ストップが主流だったものが、オーストリアギャラリーに入場観光することが当たり前のようになってきました。

また、2018年はクリムトの没後100年でしたし・・・。

そのベルヴェデーレ宮殿は来年2023年は300周年を迎え、いくつかの特別展示が予定されています。

 

今日は先日訪れた青空でのベルヴェデーレ宮殿とそこからのウィーン旧市街の眺めをお届します。

 

 

ベルヴェデーレ宮殿は歴史に名高い1683年オスマントルコのウィーン包囲の際、プリンツ・オイゲンが大活躍をし、ウィーンを危機から救い、地位と名声を手に入れ建築させました。

シェーンブルン宮殿の建築家フィッシャー・フォン・エアラッハに対し、もう一人のバロック巨匠建築家ルーカス・フォン・ヒルデブラントにより手がけられ、シェーンブルン宮殿より約25年遅い、1723年に完成しています。

バロック建築ということをテーマにすれば、シェーンブルン宮殿よりも豊かなバロック建築で、こちらの方が美しいです。

 

 

 

ここは何と言ってもウィーンの中心に向かっての眺めがとても印象的です。

写真は今年の5月半ば頃です。

 

 

 

 

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