ウィーンのちょっと珍しいアングル 95

一昨日と昨日は非常に風が強かったウィーンです。

それもひっきりなしに吹いていましたね。

気温は8℃ぐらいはあったものの、体感的にはかなり寒く感じました。

今日は朝は0℃ぐらいにもかかわらず、風もなく雲一つない青空が広がっています。

 

さて、今日は久しぶりに珍しいアングルシリーズです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル94ではちょと高い所からウィーン大学、そして国立オペラ座の舞台をお届けしました。

 

こちらはウィーンの珍しいアングルと書きながら、ドナウ河の最も美しいと言われるヴァッハウ渓谷にある観光では外すことが出来出ないヨーロッパでも重要なバロック建築であるメルク修道院の中庭です。

中庭と言っても中庭のようになっている路地ですね。

ここは広くて多くの中庭が存在するのですが、修道院の見学をする時に通る大きな中庭のもっと奥にある空間です。

通常は見学が終わって外に出て来ると必然的にここを通って入口に戻ることになるのですが、この通路を日本で言う2階から少し見下ろしていることがちょっと珍しいです。

つまり私は建物の中から見ています。

 


こちらはシュテファン大聖堂の北塔から下を見下ろしています。

シュテファン大聖堂には大聖堂のシンボル的な南の塔とその反対側にある北の塔と両方上ることができ、約137mある南の塔は螺旋階段で、未完成の北の塔はエレベーターで上ることができます。

エレベーターを降りると、目の前に巨大なモザイク的な屋根がせり立っています。

この場所は北塔の周りをほぼ1周できるようになっていて、迫力ある屋根だけではなく、ウィーンの街並みを楽しむことができます。

南塔、北塔とどちらもお勧めですが、"上に行って見られる物"を重視すれば北塔の方が面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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