知られざる美しい中庭風景 92

今日のウィーンは青空が広がっているいい天気です。

朝6:00の時点で気温は11℃です。

LIVE配信もここ数回は曇り空なので、今日はこの青空の下でお届けしたいですね。

でも天気予報を見るとまた雨マークが見られます。

今年は去年のこの時期と比べると明らかに寒いと思います。

 

さて、今日は知られざる美しい中庭風景シリーズです。

前回の知られざる美しい中庭風景91では美術史博物館と旧市街の中庭を取り上げました。

今回は郊外と中心界隈です。

 

こちらは日本庭園です。

厳密に言えば中庭風景ではありませんが、ちょっと面白いので掲載してみました。

ウィーンの街には日本庭園がいくつかあるのですが、この写真の日本庭園は"DIE GARTEN TULLN"に見られたものです。

(最後に行った時にはもうありませんでした)

 

ウィーンから西に車で40km程走ったドナウ河沿いにTulln (トゥルン)というエゴン・シーレが生まれた街があり、そこにNiederösterreichが2年の歳月をかけて2008年4月にオープンさせた様々なスタイルの庭が見られる大きな庭園です。

この日本庭園はその一角にあり、中に入って初めて日本を感じることができます。


こちらは旧市街の一角Singerstraße22番地です。

この場所はフランシスコ会修道会のすぐそばにあり、住所はFranziskanerplatz2番地でもいいと思います。ここにはかつてシュテファン大聖堂管轄の宗教的建物でした。

また、ハイドンやモーツァルトとも親交があった音楽家の Johann Georg Albrechtsberger が亡くなった場所でもあります。

外の通りの雰囲気とは違い、石畳の地面が印象的なとても静かな中庭空間です。

ここは現在クリーニング屋さんが入っているのも面白いです。

 

 

 

 

 

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