復活祭時期にHirschstettenの花壇庭園に行った

今年は4月4日が復活祭でした。

早いものでもう1週間経ちました。

その週はOsterferien・・・復活祭休みでしたが、4月1日からの4度目のロックダウンに入ったウィーンでは新型コロナウィルスの影響で去年同様静かに過ごす人が多かったはずです。

24時間の外出規制がありますが、散歩などは禁止になっていないので、外に出てる人は結構多いです。

 

さて、今日は復活祭時期にうちのお気に入りのスポットのひとつであるウィーンの花壇庭園に散歩に出かけたので、その様子をお届けします。

 


 

ウィーン22区の一角にあるBlumengärten Hirschstetten der Stadt Wien (ブルーメンゲルテン・ヒルシュシュテッテン・デア・シュタットヴィーン)はウィーン支局MA42が管理している地元で有名な花壇庭園です。

"Hirschstetten"はウィーン22区にある地名のひとつです。

花壇庭園なので植物庭園なのですが、植物だけでなく動物も多く見られます。

 

ウィーンの街中に植えられている花などはここでも栽培されていて、色々な種類の植物や木々が植えられています。

ここはウィーンの街中に見られる公園とは全く違います。

ここは地元では有名な場所なので、訪れている人は地元人以外はまず見たことがありません。

 


 

広さは60.000m²もあり、24の文化小屋、温室、大きなグラスハウス3つを始め至る所にありとあらゆる植物が植えられています。

 

子供達のための遊び場や迷路、動物達も飼育されていて実際は植物園、動物園、公園がいっしょになっているような花壇庭園なので、街中にある自然公園的な感じです。

ウィーンの街中で見られる公園とは全く雰囲気が違い、ここを訪れると逆にウィーンの街に多く見られる公園がまた違った目線で見られます。

 


 

テーマ別に分かれた庭園や池もあってここを歩いているだけで十分楽しめます。

うちがここに来ると必ず迷路に入ります。

もう数えきれないぐらいここの迷路に入っているので、コースは覚えてしまいましたが、出られない人は30分以上はかかるようです。

それぞれの場所で、その場所独自の空気を楽しめます。

ウィーン市の自然に対するコンセプトを感じ取ることができます。

左の写真はZiesel(日本語訳だとジリス)で、こちらでは保護されています。

 

 

 

 

 

ここは中心からは行きづらいのが唯一の欠点ですが、行く価値は十分あります。

うちはいつも車で出かけていますが、公共交通機関を使ってもアクセスできます。

地下鉄U1で、Kagranerplatz まで、そこから22Aのバスです。

 

 

営業時間(2021年度)

3月16日~10月17日まで

火~日 9:00~18:00  

(6月~8月の土は20:00まで)

月曜日 休園

 

10月19日~11月1日

火~日 9:00~17:00  

※花の販売はなし

 

入場無料

 

http://www.wien.gv.at/umwelt/parks/blumengaerten-hirschstetten/

 

 

 

 

 

 

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