Kaiserschmarren(カイザーシュマレン)が食べたくなった

ウィーンの今日の朝6:00の気温は1.4℃、霧は出ていません。

外はまだまだ暗いです。

予報では気温が上がりそうもないですから寒い1日になりそうです。

 

昨日はハイナーの栗のケーキを話題にしましたが、そのせいか最近全然食べてないKaiserschmarrenが無性に食べたくなってきました。

思い起こせばコロナ危機が始まってからはKaiserschmarrenは口にしていませんでした。

 

Kaiserschmarren (カイザーシュマレン)は地元では誰もが知っている有名なものでありながら、ウィーンに観光で来る方はこの存在すら知らずに帰ることも多いのではないかと思います。

ボリュームがあるのでデザートではなくてメインで登場する場合もあります。

 

見た感じはホットケーキをぶつ切りしたようなものですが、パンケーキの中では洗練されたデザートのひとつということになっています。

小麦粉、牛乳、卵、砂糖、塩からの生地をフライパンで中くらいの強さでバターと焼き、下側が固くなったらスプーンなどでぶつ切りにします。

パウダーシュガーをかけてセイヨウスモモソース(実が入ったジャムのようなもの)と食べるのが定番です。

実際にはバリエーションが多く存在し、セイヨウスモモの代わりに杏子やリンゴなどで提供する所もあります。

 

 

上の写真のKaiserschmarrenは有名なケーキ屋さんZauner(ツァウナー)のものです。

個人的にここのKaiserschmarrenは一番美味しいと思っています。

そう言えばZaunerにも久しく行ってないですね。

コロナ禍での遠出は気持ちはしたくてもやっぱりね~・・・って感じです。

 


Kaiseschmarrenの名前の由来はいくつもの説がありますが以下はそのひとつです。

 

宮廷のパティシエがエリザベート皇后の要望に合わせて低カロリーのデザートを新しく作った所、エリザベートはボリュームがあったので食べようとはしなかった。

そこで厳格なことで有名な皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が立ち上がってその「Schmarren」をこちらにくれと言って代わりに食べてしまった。

フランツ・ヨーゼフは以下のように言ったそうです。

"Na geb' er mir halt den Schmarren her, den unser Leopold da wieder z'sammenkocht hat".

現在話されているドイツ語では"gib mir den Schmarren"でしょうね。

"Schmarren"は愚かなこと、ばかげた、価値のないこと・・・みたいな意味があります。

"Kaiser"は皇帝という意味です。

 

Kaiserschmarrenも是非ウィーンで食べて頂きたいものです。

 

 

 

 

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