早朝に路地を歩く

年間を通してガイドとして仕事をしているとシェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿、シュテファン大聖堂や美術史博物館、王宮など主要な観光ポイントは毎日のように頻繁に行きますが、だからと言って、ウィーンに来られる団体ツアーの観光内容が全て同じかというとそうではなく、色々なバリエーションがあります。

個人のお客様の場合の多くはどこを御覧になりたいかという御希望に沿って御案内するので、本当に様々な観光スタイルがあります。

また、観光が始まる場所も、団体ツアーの場合は多くはシェーンブルン宮殿からですが、ベルヴェデーレ宮殿や国立オペラ座、宿泊されているホテルからなどやはり様々です。

そういう意味では日本で働いていた時とは全く違い、同じ場所にいつも出勤するわけではないので楽しいですね。

観光が終わる場所も、中心以外でも多くの可能性があります。

様々な場所から仕事が始まり、様々な場所で仕事が終わるので、1人になった時には色々な所を歩きますから、あらためて多くの発見をすることができます。

 

10月下旬のある日の朝、ウィーンの中心部のホテルから仕事が始まりました。

ホテルに行く前、朝6:30頃、ウィーンの街中を散歩しました・。

その日の天気が青空の晴天を予想されせる朝で、空がかなり明るくなっています。

この時間はまだ夏時間でした。

これだけ見ていると夕方?にも見えますね。

人もまばらで、まだ街灯も灯されていますね。

こちらは風情がある狭い小路で、Jesuitengasseです。

この石畳の小路の右側にイエズス会教会が立っています。

いい雰囲気ですね。

 

 

こちらはどこでしょう。

ここもウィーンらしい石畳の小路です。

そうです、ここはDomgasseです。

シュテファン大聖堂がすぐそばに立っているとは思えない、閑静な小路です。

このDomgasseにはモーツァルトハウスがあることで知られていて、モーツァルトファンの方にとっては聖地スポットのひとつとなるでしょう。

早朝でまだ街灯が消されていないこの時間帯の散策はとても新鮮です

 

 

 

 

 

 

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