冬の時期の市立公園

ウィーンの冬は何十年も前のように日中マイナスになることはほとんどありません。

去年の冬は日中マイナスになったのはたった3日だけ、それもマイナス1℃ぐらいでした。

朝方は-1℃~-5℃ぐらいになる時はありますが、日中はプラスです。

温暖化のせいで、冬はそこまで寒くなく、プラス10℃ぐらいという日が多いでしょう。

先日は何と日中20℃ぐらいまで上がりました。

冬でも青空が広がる日が多く、青空が広がれば街もより美しく見えますね。

今日はこの冬の時期でも青空の下での市立公園をお届けします。

 

市立公園はガイドブックでも有名なヨハン・シュトラウスの像を始め、シューベルトやブルックナー、フランツ・レハールなど有名人の銅像が多くあり、同時に色々な花が植えられていて、ウィーン市MA42の管轄です。

 

広さは65.000m²もあり、公園の中にはウィーン川が流れています。

 

ここはウィーンの街中とは思えない空気を感じられます。

写真には登場させていませんが、この日は1月29日の12:15ぐらいですが、そんなに寒くなく、多くの人が公園でくつろいだり散策をしていました。

通常の観光でもかなり頻繁にここを訪れます。

 

青空が広がるいい天気だったのですが、太陽の光が強すぎて空の青さが隠れてしまっています。

こちらは市立公園にある花時計です。

この花時計は、クアサロンというルネッサンス様式の宮殿のような建物をバックに、この公園の花道的な所に作られ、

「Unsere Gärten」・・・(私達の庭という直訳)というロゴと蝶のシンボルが見えます。

このシンボルはウィーンの公園の多くに見られ、ベンチにも貼ってあります。

市立公園はリンク道路沿いでは一番大きな公園です。

ウィーンは森の都と形容されますが、ヨーロッパの街では街の広さに対して緑の比率が最も高いです。

 

 

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