今年最初のプンシュ(2019年)

11月14日にはSpittelberg,11月15日には市庁舎、シュテファン大聖堂、Am Hof、ミヒャエル広場などのクリスマス市がオープンし、クリスマスの空気がいよいよ現実的なものとなっているウィーンの街です。

 

10月でも街中を歩けばクリスマス関係の物が多く売られていたり、またクリスマスのイルミネーションが街中に設置されたりしているのを見るとクリスマスが近づいているんだなぁ~・・・ということを意識しますが、実際にクリスマス市が始まるとその雰囲気は一挙に高まっていきますね。

 

昨日は午前と午後の仕事の間にやっと少しゆっくりする時間ができたので、オープンしたてのシュテファン大聖堂のクリスマス市に行って今年最初のプンシュを飲みました。

 


 

こちらが今年最初に飲んだシュテファン大聖堂のクリスマス市でのプンシュです。

今年のここのプンシュカップはここ何年も同じ靴型です。

カップにはシュテファン大聖堂が綺麗に描かれていますね。

 

このクリスマスの時期にクリスマス市などで多くの人が湯気を出しながら飲んでいるのを見ると、Glühwein (グリューヴァイン・・・いわゆるホットワイン)だと思われるかもしれませんが、そうではなく多くの人が "PUNSCH"(プンシュ)を飲んでいます。

Glühweinは冬の時期に好まれて飲まれますが、クリスマス時期は絶対プンシュですね。

クリスマス市の屋台にはGlühweinよりも遥かに多くのPunschがあります。

"Glühweinスタンド"とはあまり言われませんが、"Punschスタンド"とは頻繁に聞きます。

Punschには様々な種類がありますが、グリューワインと違い、多くはラム酒が入っています。

アルコール度は平均的に7.5%です。

口当たりがいいのですが、空きっ腹に飲むとそれなりに熱くなります。

 

 

昨日は午前中が曇りでしたが、昼ぐらいから青空が広がりました。

プンシュが出るとクリスマスがもうそこまで来ているんだなぁ~と強く感じます。

 

今年もウィーンを始め、地元の色々なクリスマス市やクリスマスの習慣などについてこのコーナーで取り上げていきます。

 

 

 

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