ウィーンのちょっと珍しいアングル 66

先週の日曜日は日中の気温が20℃ぐらいと暖かい1日でしたが、月曜日から10℃に満たない肌寒く感じる日が続いていますが、今日は少し暖かくなりそうです。

さて、前回のウィーンのちょっと珍しいアングル65では、国立オペラ座と接触事故をお届けしましたが、今回は高い所から見たウィーン中心部と路面電車関係です。

 

この眺めはとても印象的で、個人的には大好きですね。

中央に見えるのはシュテファン大聖堂でウィーン中心部をドナウ運河沿いの高い所から眺めています。

この写真ではありませんが、私のこのホームページにもこの角度からの画像を使っています。

奥に見えている山はウィーンの森でウィーンの街を外側から大きく囲んでいることがわかります。

シュテファン大聖堂だけが周りの建物よりも特別に大きく見えて、南塔が天に突き刺さっているようです。

 

 

こちらは珍しいアングルというよりもあまり見ることができない光景です。

ウィーンの街は今でも多くの路面電車が活躍していて、4年前の2015年が路面電車が走り始めて150周年記念の年でした。

線路のポイントの切り替えは、通常路線の場合ポイントに設置してある無線が路面電車と反応して自動で切り替わるようになっています。

しかし時としてそれが機能しないことがあったり、事前にプログラムされていないルートを走る時には手動で切り替える必要があるわけです。

路面電車の運転士さんが車内から降りて来て、手動でポイントを切り替えている光景です。

私も過去にポイントを切り替えさせてもらったことがありますが、てこの原理を使っても意外と力が必要ですね。

路面電車の運転士さんによれば、これを切り替える力がない人は路面電車の運転士にはなれないそうです。(笑)

ウィーンで普通に生活をしていると、年数回ぐらいこにのような光景で出会います。

 

 

 

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