こんな所にもあった飲料水スタンド

ウィーンは毎日青空が広がるいい天気が続いています。

日中は20℃前後ぐらいと半袖で十分で、爽やかな陽気です。

私のこのホームページには天気予報を貼り付けていますが、ずっと快晴マークでしたが、昨日から晴れマークと一緒に曇りのマークも出始めました。

 

まだまだ日中は暖かく、日差しも強いので街中の飲料水スタンドで水分補給をする人を多く見られます。

今年も大活躍をした飲料水スタンドも最後の時期になってきました。

さて、街中の飲料水スタンドは地元を始め、観光の皆さんにも多く利用されていますが、今日紹介するここの飲料水スタンドはほぼ地元人だけで使われているでしょうか。

 

飲料水スタンドは2013年から、毎年4月よりウィーンの特定の場所に11月頃まで設置されます。

暑い日にはたくさんの人がこの飲料水スタンドを利用し、ウィーンの上水道で喉の渇きを潤します。

暑い時には長い行列ができていることも珍しくありません。

ウィーンの上水道はアルプス山脈の湧き水ですから、その良質の水道水を皆さんに提供しようということですね。

この良質なアルプスの湧水から美味しいカフェが作られます。

この場所はドナウ河沿いに面した所にある飲料水スタンドです。

奥の方に252mのドナウタワーが見えていますね。

 

こちらはこの飲料水スタンドを反対側から見ています。

大きな橋が見えていますがFroridsdorfer Brückeです。

この橋の上を毎日路面電車や自動車が多く走っていて、ドナウ河の本流がこのすぐ下を流れています。

この場所はDonauinselplatzで、Donauinselという本流と新ドナウの間の人口の島にあります。

左に窓が見えている建物がありますが、実はこれはSchulschiffという船なのですがGymnasiumという学校です。

船が学校なんですね。

Gymnasiumは日本で言う小学校5年生~高校3年生までの8年生学校です。

つまりこの飲料水スタンドはここの生徒たちも多く利用するわけですね。

 

 

 

 

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