先週ももちろんシルヒャー・シュトゥルムを飲んだ

秋がどんどん深まって行くウィーンです。

この時期のウィーンも素敵です。

ここ何日もいい天気が続いていて日中は素晴らしい秋の青空が広がっています。

街中を歩くのも気持ちよく、観光も楽しいです。

 

さて、この時期一番のお勧めのシルヒャー・シュトゥルムについては毎週話題にしていますが、先週ももちろんグラーベンのスタンドに数回足を運びました。

このスタンドは木、金、土の3日間が基本で、毎年5週間グラーベンに出ます。

先週(数日前)は4週目でした。

 


 

毎度おなじみの光景です。

でも毎回行った時に撮影してますから、場所は同じでも写真に映ってる人などは違います。

左上の写真はスタンドの風景で、奥にいる赤いセーターを着た人がオーナーのトーマスさんです。

そう言えばこのコーナーでオーナーの実名を出したのは初めてですね。

私はオーナーとは数年来からの知り合いです。

簡易テーブルは混雑していますね。

この日は先一昨日10月13日の金曜日の午後です。

この日は午前中個人のお客様と徒歩観光をして、その際にグラーベンを通った時にオーナーと挨拶をしました。

今は時間がないから後から来ますよ~・・・と言って先に行きました。

午後はGAME CITY真っ最中の市庁舎から団体ツアーの皆様との徒歩観光で、バラが美しい国民庭園を通り、王宮を御案内しながらコールマルクト、グラーベンと歩きました。

この時に皆様にウィーンではあまり飲めないシルヒャー・シュトゥルムの話をしたら、天気もいいし是非今その場で飲もう・・・という空気になったので皆で飲むこととなりました(笑)

 


 

いや~、美味しかったですね~。

ツアーの皆様ももちろん初めて飲む味で、大満足でした。

 

"Schilcher" (シルヒャー)とはオーストリア産の"Blauer Wildbacher"という赤ワインになるぶどうの品種からできたワインの名称です。

特に"Wildbacher"という品種からできたワインは明るい赤色になることからロゼとも言われます。

グラーツを州都とするシュタイヤーマルク州ではロゼのワインが作られることで有名で、"Schilcher" はシュタイヤーマルク産のワインだけに用いられる登録商標です。

そのロゼワインになる途中の発酵中の飲み物ももちろんシュトゥルムと言われますが、特にこの場合のシュトゥルムは"Schilcher Sturm"(シルヒャー・シュトゥルム)と言われています。

 

青空とシュテファン大聖堂を背景に見るとシルヒャー・シュトゥルムに色は綺麗です。

今週が千秋楽となりますね。

 

 

 

 

 

 

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