市庁舎で開かれている"GAME CITY"

ウィーンは年間を通して色々なイヴェントが開かれています。

"Wien ist anders"・・・(ウィーンは他とは違う)というロゴをよく見ますが、今日話題にするイヴェントなどはまさにその言葉通りではないかと思います。

それはGAME CITY(ゲームシティー)という毎年3日間に渡り開催され、今日はそのイヴェントの模様を少しお伝えしましょう。

 


 

"Game CIty"は2006年から毎年市庁舎で開催されていて、今年で12回目となります。

今年は10月13日~10月15日です。

昨日の午前中は個人のお客様と旧市街の徒歩観光をし、午後は市庁舎のRathauskellerから団体ツアーの皆様との観光でした。

このイヴェントが今日から開かれることは事前に知っていたので、午後の仕事まで時間があるので少し覗いて行こうと思いました

昨日もいい天気でしたね。

青空の下での市庁舎広場にはGAME CITYの入口が目立っていました。

入場は無料ですが、入口でセキュリティーチェックがあります。

中には"Game City"と書かれた街の案内板が立っています。

屋台が並び、大きなテラスも作られ、PS4などの体験コーナーもあって中高生達がすでに盛り上がっていました。

 


 

昼時だったのですが、座ってくつろいでいる人はあまりいません。

しかし、それぞれのブースや市庁舎の建物の中に様々なコンピューターゲームが用意されているので、中にたくさんの人がいます。

誰でも楽しむことができるのでブースによって順番待ちをしている所も少なくありません。

右上はSONY PS4のコーナーです。

 


 

Nintendoのマリオもこちらでは大人気です。

市庁舎の建物の中にNintendo,Sony,XBoxなどのコーナーが設置されていて、自由に行き来することができます。

右上はNintendoコーナーで、多くの人が遊んでいます。

 


 

左上の写真は市庁舎の中にある"Festsaal"(フェストザール)です。

長さ70,9m、幅19,5m、高さ17m、広さ1.450m²のこのFestsaalもゲームコーナーとなっています。

市庁舎全体がイヴェントの名前の通りGame Cityとなっているわけです。

 

このGame Cityの入場者は2006年の初回から毎年増えています。

去年2016年は80.000人という2007年の3倍以上の入場者数を記録しました。

私もファミコン世代だったので、今でも時間があればWii Uとか3DSを家族で楽しんでいます。

 

今日、明日ウィーンに滞在する方はちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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