青空と雪化粧のベルヴェデーレ宮殿

もう何回も書いていますが今年の冬は例年と比べるとかなり寒いです。1月の朝は1月4日を除いて全日マイナスでした。

風も冷たい日が多いので体感的にはかなり寒く感じます。雪も去年より多く降っていますね。マイナスの日が多いので日の当たらない所は解けずにずっと残っています。しかし天気がいい日が多いので青空がよく見られます。

青空が広がると街がより美しく見えますね。

さて、先日青空と雪化粧のシェーンブルン宮殿を話題にしましたが、今日は青空と雪化粧のベルヴェデーレ宮殿をお届けしましょう。

 


 

この日は1月10日の午前10:15ぐらいです。この日の夜から次の日11日の朝にかけて一番の冷え込みとなりますがこの時でも日中-5℃ぐらいでした。

ベルヴェデーレ宮殿の上宮が奥に見えていますが、庭園は雪が積もっています。

前の池もかなり前から凍っていて、その氷の水面に雪が積もっていますので池らしく見えませんね。

バロック様式の宮殿と青空と雪化粧は印象的です。"バロック様式"ということであればシェーンブルン宮殿以上にこのベルヴェデーレ宮殿の方が高く評価されています。

この日は大型バスでの観光でしたからいつものようにGürtelで降りて宮殿に向かいました。

 


 

その後この宮殿のオーストリアギャラリーでクリムトとシーレを御案内した後、少しフリータイムをとりましたがその時に撮影した2枚です。前の写真より1時間ぐらい後です。ここは高台のようになっているのでかなり寒く感じましたが、"美しい眺め"も雪化粧の庭園と青空とのコラボレーションでより印象的な眺めとなりました。

 

この日の午前中の観光はまだまだ続き、午後も寒い中での徒歩観光でしたが青空だと寒くてもそれを忘れさせてくれますね。

 

 

 

 

 

 

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