ウィーンによく見られるこの時期の花 98   (マホニア・アクイフォリウム)

4月の中旬から日中の気温が26℃ぐらいになり、それから少し下がって、ここ数日は日中

また暑い日が続いています。春と言うよりも夏と言った方がいい気候となり、街中の色々な花が咲き始め、人々を楽しませてくれます。

 

今日のこの花もウィーンの街中にはたくさん見ることができます。

 

こちらはドイツ語で

Mahonie(マホーニエ)、

学名では

Mahonia aquifolium,

日本語ではマホニア・アクイフォリウムです。

メギ科のマホニア属(ヒイラギナンテン属)です。

 

日本では江戸時代に渡来した

マホニア・ジャポニカ(Mahonia japonica)というヒイラギナンテンが知られています。

 

ラテン語の"aquifolium"は尖った葉という意味があります。

原産は北アメリカです。マホニア属は70種類ぐらいはあるそうです。

 

高さは50cm~1mぐらいです。

開花時期は4月~5月で、金色のような1cmぐらいの黄色い花をいくつも咲かせます。

ぶら下がっているぶどうのような雰囲気です。

葉は4cm~8cm程の長さで、ギザギザがあって、光沢のある濃い緑色をしています。


こちらでは観賞用として公園や庭などに多く植えられています。

2枚の写真はウィーン市立公園に咲いていたもので、2015年4月13日11:55頃の撮影です。








 

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