ウィーンによく見られるこの時期の花 25 (イトラン)

ウィーン市立公園のユッカ

これはYucca (ユッカ)、ラテン語でもYucca,日本ではユッカで、リュウゼツラン科です。

原産は北米といわれ、砂漠気候区分に属する乾燥した地域に多く見られます。髙さは1.5m~2m

ぐらいで、とてもたくさんの

白い釣鐘状の花を咲かせます。

17~18世紀に原産地から各地に

移植され、開発されて多くの品種があります。

 

 

 

 

イトラン(ユッカ)

こちらはうちの庭のユッカ (Yucca filamentosa)です。日本ではたぶんイトランです。

 

葉から白い繊維が糸状に出てくる特徴があり、

それが名前の由来とされています。

 

耐暑性や耐寒性があり、水をあまり必要としませんが、でもしっかり水をあげれば高く豊かに成長します。

 

こちらでは観賞用として、庭、公園などにも多く見られます。

 

1枚目の写真はウィーンの市立公園に咲いているものです。

 

 

 

 

 

 

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