ここ数日は朝夕涼しくなっているウィーンです。
先週は毎日30℃以上あり、夜も寝苦しいこともありましたが、それがうそのような快適さです。
思えばこれがこちらの本来の気候でしょうね。
でも来週からはまた暑くなるようです。
今日は個人的に夏のこの時期に毎年楽しみにしているハイナーのトルテを紹介しましょう。
ウィーンでは日本人による純日本食レストランは本当に少ないです。
天満屋さんがあった時は本当に良かったですね。
国立オペラ座のそばには日本橋があり、そこが現在和食では一番お勧めでしょうか。
コロナ以前ではよく行きました。
それ以外はほとんど日本人以外の東洋人が和食系レストランなどをやってます。
ウィーンには中国人が多く住んでいることもあり、アジア食材店も多く存在しています。
こんな所にもアジア食材店があったんだってことがよくありますね。
私がよく利用するのは日本屋さんで、ここは日本人の経営でウィーンでは一番日本食材が充実していると思います。
それ以外の日本人以外の食材店でも日本食材を売っている所が結構あります。
うちの食生活はほとんど和食中心なので特定のアジア食料品店にはよく買い物に行きます。
先日、喜んで迷わず買ったものがあります。
8月1日(月) 日本時間 22:30 ライブオンラインツアー Vol.113
配信場所: ザルツカンマーグートから マニアック度7かも
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンはヨーロッパの街では車の所持率がかなり高いと言われています。
街中を歩けば至る所に路上駐車が見られます。
お客様からも「ものすごい路駐の状況ですね」とか「こちらは路駐が許可されているのですか」という質問がよくあります。
ウィーンの生活に慣れてしまうと当たり前ですが、日本で路駐をすればすぐにレッカー移動でしょう。
どの建物の中にもたいてい中庭空間が存在しますが、中庭はまず公の駐車場になっていることはほとんどありませんから、路駐が基本となっています。
住人が月極で使える専用の地下ガレージなどがある集合住宅もありますが、路駐が圧倒的に多いでしょう。
ウィーンでの路駐は2022年3月から23区全ての区がKurzparkzoneになりました。
ウィーン市がしっかり定めていて、堂々と路駐することができますが、無料ではなく、しっかりお金が取られます。
ウィーンは連日30℃を超える暑い日が続いていましたが、昨日は湿気が強く雨が多く降り、少し涼しくなりました。
昨日は午前中から雨が降ったり止んだりしていたのですが、自分のライブオンラインツアーの時はむしろ太陽まで出始めていい天気になっていました。
その後、家に帰る途中で暗い雲が押し寄せて、再度の大雨・・・いや、ラッキーでした。
今日と明日はそこまで暑くならないようですが、雨マークが見られますね。
さて、うちが毎年行くお気に入りのトゥルン庭園に最近また行って来ました。
30℃を超える日が毎日続いている暑いウィーンです。
しかし夜中に風が強くなり、雷が鳴り、気温がかなり下がり、現在では20℃ぐらいと雨が少しパラついています。
昨日までの暑さが噓のような涼しさですが、湿気が強いです。
ウィーンは湿気も少なく本来カラッとしている気候ですが、毎年湿気を感じる日が多くなっていると思います。
地球温暖化にも影響があるでしょうね。
今年は5月20日に日中の気温が初めて30℃を越えましたが、その後6月は30℃を超えた日が10日あり、7月に入って今日まで12日です。
先週は毎日30℃を超えました。
今年の夏は暑いですね。
うちは夕食後、薄暗くなってから涼みも兼ねて軽い散歩に出かけることが多いです。
今日はこの時期夜に散歩した時の模様を少しお届けします。
ウィーンの街にはドナウ河が流れています。
ドナウ河はヨーロッパでは2番目の長い河で、全長約2.860km、ドイツを水源として、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリー、クロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリア、モルドバ、ウクライナと10ヵ国を通り、最後は黒海まで流れています。
その中でオーストリアを流れるドナウ河は約350kmです。
全長2800km以上あるドナウ河の最も美しい所と言われている有名な「ヴァッハウ渓谷」は、幸いにしてこのオーストリアに位置して、私も大好きな場所です。
ギリシャ人達ももちろんドナウは知っていましたし、ローマ時代にはドナウ河が国境ともなり、そのドナウ河沿いには重要な街がいくつもあり、ウィーンはその街のひとつです。
ウィーンのドナウ河は、永年からの河川工事のおかげで、現在見られる姿になっています。
ウィーンのドナウ河は大きく分けて4つあり、本流、新ドナウ、旧ドナウ、運河です。
今日は旧ドナウから見た印象的な夕陽をお届けします。
7月26日(火) 日本時間 20:30 ライブオンラインツアー Vol.112
配信場所: バミューダトライアングルを通ってルプレヒト教会を見に行く マニアック度 7
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンは毎日30℃を超える暑い日が続いています。
今日は朝7:00の時点ですでに25℃ぐらいあります。
昨日は今年で一番寝苦しかったですね。
でもクーラーとか(クーラーは設置してない所がほとんどです)扇風機を回すことなく寝られるので、日本とはやはり空気が違いますね。
さて、今日は以前行ったライブオンラインツアーVol.33(2021年7月21日)から断片で、プラター通り界隈です。
もう1年も前になってしまいましたね。
ウィーンは連日30℃を超える暑さとなっています。
今年30℃を超えた最初の日は5月20日とかなり早かったですね。
その後6月は30℃を超えた日が10日あり、7月に入って今日で9日目です。
こちらは日差しが強いですから、太陽の下にいると20℃ちょっとでもかなり暑く感じます。
30℃を超えると刺すような太陽の光を感じますが、湿気が少ないので日陰に行くとかなり心地いいです。
基本的にカラッとした空気ですが、地球温暖化の影響で以前よりも湿気が多く感じられるようになり、蒸し暑い日も多くなりました。
さて、花のねこを紹介します。
早いもので7月も後半になりました。
日本は今日ぐらいから夏休みに入る地域が多いのではないでしょうか。
こちらは7月1日が学校の成績表をもらう最後の日で、翌日から夏休みに入っていますから、日本よりも長いです。
それに合わせて社会は休暇シーズンですね。
今年は色々な所へ出かけている人も多いでしょうし、ウィーンの街中も周辺からの旅行者がかなり多く見られますが個人旅行者が多く、グループは全体的に少なく、特に日本を始めとして中国、韓国、アメリカなどのグループはまだ時間がかかるようです。
さて、この時期は限られた花しか咲いていませんが、今日は特徴的なよく見られる花を紹介します。
7月22日(金) 日本時間 20:00 ライブオンラインツアー Vol.111
配信場所: イタリア風初期バロック建築~有名な作曲家に因んだ場所へ マニアック度 8
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
今年はユーロ通貨が登場して20周年記念です。
それに合わせて今年3月13日付でユーロ硬貨や紙幣のデザインを新たにまとめました。
さらに2ユーロ硬貨には、それぞれのユーロ圏各国の本来の2ユーロ硬貨が存在する以外に、歴史的出来事に関する特別記念硬貨を発行しています。
オーストリアの通常の2ユーロ硬貨は女性で初めてノーベル平和賞を受賞した小説家のベルタ・フォン・スットナーがデザインされていますがそれ以外に7つの2ユーロ記念硬貨が発行されていましたが、今年7月1日に8つ目の
2ユーロ記念硬貨が登場しました。
観光中にオーストリアの公用語は何ですかという質問を意外にも多く受けます。
隣のドイツの方が国が大きいですし、日本とも身近なイメージがあるので、オーストリアの公用語がドイツ語だと思われないのかもしれませんね。
オーストリアはオーストリア語ですかという質問も受けたこともあります。
そうです、オーストリアの公用語はドイツ語です。
そしてオーストリアはドイツ語ではÖsterreich(エステライヒ)といいますので、この国の人は誰もがオーストリアをÖsterreichと呼んでいます。
ではウィーンはどうでしょうか?
オーストリアで最も多くの方が訪れる世界遺産シェーンブルン宮殿は、やはり宮殿内部見学は絶対にして頂きたいですね。
それ以外にこのシェーンブルン宮殿は庭園もとても充実していて、ここでまる一日過ごすこともできます。
シェーンブルン宮殿のシンボル的な存在であるグロリエッテからの目の覚めるような風景、地元の人達で賑わう世界最古の動物園、のんびりした美しい庭園内の散策コース、シェーンブルンの言われとなった美しい泉など、見どころが多く、地元ではこの庭園内でのんびりする方が多いですし、ジョギングやノルディックウォーキングをする方も大変多いです。
以前ウィーンの別の場所の知られていないミニ日本庭園を紹介しましたが、
今日はそのシェーンブルン宮殿の庭園内にある日本庭園をお届けします。
オーストリアはヨーロッパアルプスが大きく横たわっているという地形の特徴があり、その中を多くの川が流れ、その多くがヨーロッパで2番目に長い、オーストリアを西から東に流れるドナウ河がに注がれています。
オーストリアの国歌が"Land der Berge, Land am Strome" ・・・山岳の国、大河の国という名前であることは御存知でしたか?
かつての帝国時代にはアドリア海のヴェネツィアやクロアチアはオーストリアに属していたので、オーストリアには海軍が存在していましたが、現在では海はありませんので、海軍もありません。
氷河から形成された美しい湖はたくさんありますので、水は豊富です。
その氷河から形成された美しい湖水地帯であるザルツカンマーグートは私も大好きです。
そこには世界遺産のひとつであるハルシュタットがあり、現在でも世界最古の岩塩抗が機能していて、塩の採掘が行われています。
アルプスの中に塩の塊があるのは、ここが3億年前には海の中であったからです。
アルプス山脈が現在の姿に形成される前の話です。
オーストリアには、それを教えてくれるところがたくさんあります。
今日のテーマにする場所もそのひとつです。
7月18日(月) 日本時間 19:30 ライブオンラインツアー Vol.110
配信場所: こんな場所にある日本を感じて 個性的な建造物を見に行こう マニアック度 8
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
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参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、カフェは生活の中では欠かせない部分となっています。ウィーンはカフェ発祥の地・・・でもこれはカフェ自体がウィーンから始まったということではなく、
カフェをお客様に提供するという喫茶店業の始まりということです。
ウィーンには100年以上も続いている伝統的カフェハウスがたくさんありますから、一度は伝統カフェに入る時間を是非作って頂きたいと思います。
伝統カフェは店内の雰囲気からして素敵で、それぞれのカフェハウスにはそれぞれのカラーがありますが、どこのカフェハウスもウィーンのカフェハウスらしい空気が必ず感じます。
ウィーンのカフェに初めて入る方にはたいていメランジェをお勧めしていますが、カプチーノを頼む方も多いですよね。
この2つのカフェは一見よく似てるのですが、違います。
ヨーロッパ文化はキリスト教なくしては語れません。
約2.000年の歴史を持つキリスト教文化が絵画、建築、音楽など様々な分野に影響を与えました。
ヨーロッパの文化に触れるということはキリスト教文化に触れるようなものですね。
ウィーンの街はそのキリスト教文化と同じ少なくとも2.000年の歴史を持ち、そのウィーンの街がヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城であり、そしてそのハプスブルグ家のもとに歴代神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が長くに渡ってあったわけですから、他のヨーロッパの街とは根本的に歴史的な立場が違っていたわけです。
ヨーロッパ文化に触れる手っ取り早い方法は"ウィーンの街を歩く"だけで十分それを感じることができますよ。
その中で街中にたくさんある教会にも是非足を踏み入れてみましょう。
外の街並みとは全く違う、敬虔で神聖な空気が素晴らしい建造物に漂います。
そんな教会の中でパイプオルガンの音が聞けたらどんなにいいだろう・・・と思われる方は多いです。
観光中にもどこかでパイプオルガンを聞ける教会はありますか・・・という質問を年間を通してよく受けます。
夜にも多くの教会で演奏会が行われていますが、団体ツアーの場合は夕食やワルツコンサートなど別の予定がはいている場合が多いです。
そんな時に今日ご紹介するペータース教会のオルガンコンサートはお勧めです。
7月に入ってからは日中の気温が30℃を超える日が少なくなりました。
先週から今日までは朝夕も涼しく、以前の夏らしい気候でしたが明日からまた30℃を超える暑い日になりそうです。
今年のウィーンは5月20日に初めて30℃を超え、その後6月は暑い日が多かったですね。
休暇シーズン真っ只中、地元の人はいろいろな所へ出かけていると思います。
街中の交通量を見るとわかりますね。
しかし、工事シーズンでもあり、至る所で工事が行われています。
さて、今日はウィーンによく見られるこの時期の花としてエーデルワイスをお届けします。
タイトルはウィーンによく見られる・・・ですが、エーデルワイスは普通は標高が高い所に行かないと見られませんから、ウィーンの街中では見られません。
7月13日(水) 日本時間 19:30 ライブオンラインツアー Vol.109
配信場所: ここにもこれがある~重要なバロック建築~ブルックナーも登場 マニアック度 8
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
ウィーンの街は今でもかつての帝国の都であった面影を残し、荘厳な建造物が建ち並ぶ、緑豊かな美しい街です。
それもハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝の居城がこの街にあり、そしてそのハプスブルグ家の下にかなりにわたって神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が置かれていたことで、様々な人たちがこの帝国の都に集まって来ました。
そのため他のヨーロッパの街とは全く違った奥深さがある街・・・いわゆるヨーロッパ文化が凝縮した街です。
中世、近世、近代の多くの建造物が残され、街を歩くだけで博物館を歩いているような感覚です。
でもウィーンの街はハプスブルグ家が拠点を置く以前は中世のバーベンベルク王朝、さらにはローマ時代に遡ります。
今日はウィーンのローマ時代をちょっと視覚的に紹介します。
最近日本に住む友達の家族がコロナに感染し、隔離になりました。
日本で身近な人がコロナに感染したという話は、私の周りでは初めてでした。
こちらウィーンでは周りの人のほとんどがすでに感染し、みんな一通り経験し、コロナウィルスとの共存生活的な空気を感じます。
もっともウィーンの場合、当初は検査施設が数多く設置され、気軽に無料で検査ができたので、検査数が絶対的に多いので、感染者数も日本と比較すると人口の割には多かったと思います。
今年の4月からはPCR検査、抗原検査がそれぞれ1人ひと月5回まで無料と制限されました。
それでも日本と比べれば検査に関しては遥かに恵まれていると思います。
しかし、日本の場合は希望すれば隔離中に配食サービスを受けることができますね。
現在愛知に住む友達が隔離中の配給を見せてくれました。
国立オペラ座ガイドツアーの最新情報は2024年1月9日追記をご覧下さい
ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。
年間を通して国立オペラ座ガイドツアーに関しての質問をよく受けますが、ガイドツアーの時間が不定期であることが多いため、非常に混雑します。
先月、私は個人のお客様と国立オペラ座の見学をしましたが、その日は朝9:00からしかガイドツアーがなかったので非常に混雑していました。
7月10日(日) 日本時間 19:30 ライブオンラインツアー Vol.108
配信場所: 今回も知られた音楽家・・・でもマニアック度 8
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。
先週は30℃以上の日が結構続きましたが、今週は25℃ぐらいで朝夕が涼しくて快適です。
真夏のウィーンは休暇シーズンで、知り合いの多くの日本人家庭は日本に一時帰国してますし、地元オーストリアでは休暇に出かけ始めました。
うちの隣の人も家族でスーツケースを持って、タクシーを待っていましたね。
感染者数が増加傾向であるコロナ禍ではありますが、規制的には緩和されてコロナはもう日常化した、どうでもいいなどと考えている人が多いです。
3年ぶりの開放的な夏のウィーンという感じがします。
さて、まだまだ日が長いこの時期うちは夕食後涼みに行くことが多いのですが、久しぶりに蛍を見ました。
ウィーンは湿気も少なく本来カラッとしている気候ですが、湿気も少しずつですが増えている気がします。
地球温暖化にも影響があるでしょうね。
梅雨はないですが、梅雨のように天気がしっくりこない日が多く、先月は雨マークが毎日のように天気予報に登場していました。
実際ウィーンは以前よりも湿気を感じる日が多くなったと思います。
今年は5月20日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月も30℃を超える日が多くありました。
今週は25℃ぐらいまでで、少し涼しいですが、雨マークがほぼ毎日見られます。
夏至がもう過ぎたとはいえまだまだ日が長いこの時期、夜によく涼みも兼ねてちょっと散歩に出かけることが多いです。
今日はこの時期夜に散歩した時の夜空をお届けします。
学校も先週の金曜日で終わり、夏休みに入りました。
社会はそれに合わせて休暇シーズン突入です。
今年はコロナ禍でも2年前と比べると多くの人が休暇に出かけ、コロナはほぼ終わっているという意識を持っている人が多くなっているようです。
オーストリアでは5月16日からオーストリア入国にあたってのコロナ規制がなくなりましたので、オーストリア入国はコロナ以前の状態に戻っています。
しかし・・・
学校行事で泊まりに行って帰ってきたらかなりの生徒がコロナに感染してたという話をよく聞きますし、知り合い枠でも感染している人が本当に増えてきています。
実際の所オーストリアでのコロナ感染状況は現在どうなっているのでしょうか?
今日は前回からしばらく日が経ったので1日の感染者数の推移と病院状況をオーストリア全体とウィーンの状況をまとめます。
この統計は2020年5月2日が最初で6月6日には新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を、7月20日にはその5を、8月3日にはその6を、8月14日にその7を、8月23日にその8を、8月31日のその9を、10月1日にはその10を、11月23日にはその11を掲載しました。その約9ケ月後2021年9月にその12を、10月10日にはその13を、11月11日にはその14を、2022年1月15日にはその15を、1月23日にはその16を、2月17日にはその17、3月17日にはその18を、5月21日にはその19を掲載しました。
夏至から10日ちょっと経ちましたが、何となく暗くなるのが早くなっている気がしますね。
これからまた日が短くなっていくことを思うと少し寂しくなりますが、ウィーンの街は休暇シーズです。
7月、8月は子供達はSommerferien...夏休みで、大人たちはUrlaub...休暇です。
緑も一番多くなる時期で、ウィーン中心部もさることながら、郊外どこに行っても気持ちいい時期です。
ウィーンは森の都とも形容され、街中には豊な緑が多くありますが、その中でもBotanischer Garten(ボターニッシャー・ガルテン)は私のお気に入りの場所ののひとつです。
7月に入り昨日で学校も終わり、休暇シーズンに突入しました。
Ferien・・・夏休み、社会人はUrlaub・・・休暇です。
今年はコロナ禍3回目の休暇シーズンとなりましたが、多くの人が色々な所出かけるでしょう。
自分のそばでも3年ぶりに日本に帰る人も多いです。
必ずしも外国に行かなくても、オーストリアには訪れる価値大のスポットが無数に点在しています。
今日は地元で知られているFreilichtmuseumのひとつを紹介します。
7月5日(火) 日本時間 19:30 ライブオンラインツアー Vol.107
配信場所: この音楽家をまだ訪れてなかった (部分マニアック度5)
御参加される場合はZoom(無料で利用できます)を御準備頂き、ウィーンの街を公認ガイドと歩いてみませんかまで御連絡下さい。
こちらから参加IDとパスワードをお知らせ致します。
参加IDは毎回、パスワードは毎週変わります。