2018年 9月

Schloss Orthからドナウ河へ

ウィーンの街にはヨーロッパで2番目に長いドナウ河が流れています。

でもウィーンを流れるドナウ河は中心地に流れ込むドナウ運河、本流、新ドナウ、旧ドナウの4本もあります。

もともとウィーンのドナウ河は網の目のように流れていて、昔から雨が降ったり、雪解け水が流れ込むとすぐに水が溢れ、水害が多くありました。

そこで河川工事が行われ、現在のウィーンに見られる姿になったわけです。

ウィーンに来て、ドナウ運河を見る方は多いでしょうが、本流を見に行く方は残念ながら意外と少ないようです。

本流は中心からかなり離れた所を流れているのが理由でしょうか。

でも是非時間があればウィーンのドナウ河を近くで見て下さい。

河川工事が施されているとはいえ、かなりの幅の広さに驚くはずです。

 

全長2.800km以上もあるドナウ河の最も美しい所は幸いにしてオーストリアにあるヴァッハウ渓谷ですが、それ以外にももちろんウィーンの街を始め、ドナウ河が見られる所は数多くあります。

 

先日Nationalpark Donau-Auenを紹介しましたが、ここはウィーンからも手軽に行ける楽しいスポットです。

ここから2.7km移動するだけでドナウ河沿いに行けます。

 

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今週もSchilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)を飲んだ

朝が冷え込む日が多くなってきました。

昨日は日中半袖でも気持ち良かったですが、今日は気温がまた下がるようです。

9月もまもなく終わりで、もう秋ですね。

あらためて振り返ると、春は中途半端な感じがしますがウィーンは四季がはっきりしています。

 

さて、先週紹介したこの時期にしか飲めないSchilcher Sturmをまた仕事の後に飲みました。

 

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レストラン "WALDHOF"

ウィーンの街には星の数ほどレストランがありますので、食事に困ることはまずありません。

地元料理を始めイタリアン、ギリシャ料理、ペルシャ、インドカレー、アジア系、和食、国際色豊かです。レストランだけではなくカフェハウスや手軽に寄れるやソーセージスタンドなど色々な可能性があります。
年間を通して仕事をしていると、レストランについての質問も多いです。
団体ツアー場合は時間の制限もありますので、たいていは中心部にある徒歩で行けるレストランやカフェを御案内することが多いです。
中心部だけではなく、外側にも多くのレストランやカフェがありますが、今日は郊外にある地元で知られたレストランをひとつ紹介します。
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知られざる美しい中庭風景 60

ウィーンを始め、ある程度人口がある街の、宮殿や集合住宅的な建物には必ず中庭空間が存在します。

そのような中庭は外からは全く想像できない静かで、時としてとても美しい空間です。

団体ツアーではまず御案内しませんが、個人のお客様と旧市街を観光する時にはたいてい中庭のひとつやふたつは御案内しています。

荘厳な建造物が建ち並ぶ街外側の街並みに対して、中庭空間は全くと言っていい程対照的です。

 

前回の知られざる美しい中庭空間59ではヴァッハウ渓谷のWeissenkirchenから取り上げましたが、今回はウィーン旧市街からです。

 

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ウィーンで中国からのキャンピングカーを見た

こちらの休暇は7月~8月で、学校の休みに合わせて多くの人がバカンスに出かけます。

今年の夏もうちは時間を見つけて色々な所に出かけました。

うちの大きな旅行は去年に続いてまたデンマークのレゴランドに行ったり、ケルンテンを経由してスロヴェニアのポストイナ鍾乳洞なども訪れました。

そのことは覚え書きとしていつかここに書きたいと思います。

 

さて、こちらではキャンピングカーで旅行を楽しむ人が非常に多く、ザルツカンマーグートなどの景勝地にもキャンピングカー専用の駐車場も作られています。

8月にそのスロヴェニアのポストイナ鍾乳洞の駐車場に、1台のキャンピングカーが止まっていました。

遠くから見るとヨーロッパらしくなかったので、近づいてみたら中国からのキャンピングカーでした。

もちろん、車のナンバープレートは中国です。

キャンピングカーには、中国からヨーロッパまでの訪れるそれぞれの街が中国語で書かれた縦断旅行の行程が貼られていて、何かの宣伝車のようでした。

 

数人がキャンピングカーから降りて来て、すぐに話しかけてみました。

私は中国語はできませんからもちろん小学生英語で・・・6ヵ月間の旅行だそうです。

いや~、驚きましたね。

東洋人がヨーロッパで自国のキャンピングカーで旅行しているのを見るのは初めてでした。

さて、そんな出来事があってその数日後ウィーンに帰ってきて、何とウィーンでも同じような中国からのキャンピングカーを目撃しました。

 

 

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雰囲気のいいPRASKACのカフェ

ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にもなっていて、ウィーンには100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。

伝統カフェに入ると時間の流れ方が違い、懐かしさを感じると同時に"ウィーンのカフェ"にいることを実感できます。

私も個人的にも、仕事でもよくカフェに行きます。

カフェはウィーンの生活にしっかり根付いています。

このコーナーでも"ウィーンのカフェ"として色々なカフェを話題にしていますが、今日紹介するカフェハウスはとてもローカルなカフェですが、個人的には結構気に入っています。

 

 

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朝早くにシェーンブルン宮殿を散歩

オーストリア国家公認ガイドとして年間を通して仕事をしていると、色々な所に出かけます。

オーストリア全土を案内できる資格があるのでウィーンだけではないわけです。

でも、ウィーンを案内することが圧倒的に多いですね。

一般団体ツアー、専門ツアー、大学研修ツアー、企業視察、通訳、個人のお客様等々・・・本当にあらゆる分野の方と出会えて楽しいですね。

団体ツアーの場合はシリーズが多いですから、同じ内容で何回も催行されるわけです。

専門ツアーや企業ツアーの場合は、それ1回だけということが多いので、一般観光場所もあれば、一般ではあまり訪れない所に行くことも多いです。

個人のお客様の場合は、お客様の御希望をベースにして御案内しますので、シェーンブルン宮殿や美術史博物館だけで3時間使う場合、旧市街徒歩観光だけで3時間、教会主体の観光や、建築様式など一般団体ツアーとは全く内容が違います。

それでも年間を通して一番多く御案内するのはやっぱりシェーンブルン宮殿でしょうか。

ここには1日に午前、午後と2回来ることもしょっちゅうですし、閉館後の特別ツアーがある時には3回来ることもあるわけです。

観光案内ですから、当然シェーンブルン宮殿がオープンしている時間に来ることがほとんどですが、稀に閉館以降の貸し切りツアーもあります。

 

先日はいつもよりかなり早く、ここを訪れました。

シェーンブルン宮殿の近くのホテルから朝7:30に始まるツアーがあったので、その前に少しシェーンブルン宮殿の庭園を散策しました。

 

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中央墓地に美味しいケーキのOBERLAA(オーバーラー)がある

一昨日までは夏のようにいい天気が続き、青空が広がっていましたが、昨日からウィーンはかなり気温が下がり、日中は20℃超えるか超えないかぐらいでもう秋ですね。

 

ウィーンはかつての帝国の都であり、荘厳な建造物が多く建ち並ぶ上品な街です。

ヨーロッパで一番長く続いたハプスブルグ王朝の居城が長くあり、そのハプスブルグ家の下に神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号があったので、ウィーンは皇帝の居城でもあったわけです。

そこで様々なものがウィーンに集まり、色々な分野がリンクされて洗練されていきました。

昔と今が交差する1.870.000の街です。

何気なく観光立国のように見えるオーストリアですが、もちろん観光業は重要であり、オーストリアは"国家公認ガイド"というスタイルを法的に定めていて、ある程度仕事が守られていますが、オーストリアは様々な産業を持っていて、かなりの経済大国です。

 

さて、ウィーンの街には年間を通して世界から多くの方が訪れます。

観光客が多く集まる所には、それなりの店が多く見られます。

例えばナッシュマルクトはウィーン最大の市場ですが、ここにはお土産屋さんも何軒か入っていますし、地元で有名なケーキのOBERLAAもあります。

ケーキのOBERLAAは、最近こんな所でも見かけました。

 

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ついに来た!Schilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)

今年は春がとても短かったような気がします。

日中の気温が初めて30℃を超えたのは6月初旬でしたが、暑い日が多く、雨も例年よりもかなり少なく乾燥していました。

予報通り今日から気温がぐっと下がり、今は雨が降っています。

昨日までは夏の陽気でした。

 

さて、毎年この時期に話題にするSchilcher Sturm(シルヒャー・シュトゥルム)がついに今年もグラーベンにやって来ました。

 

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ウィーンのちょっと珍しいアングル 60

日中は25℃前後とまだまだ半袖で過ごせる陽気で、今日は30℃近くになるという予報です。

青空のいい天気がずっと続いているウィーンですが、明日からは気温が20℃を下回るようで、夏のような暑さとはお別れで、秋らしくなっていくでしょう。

週間予報を見る限りでは、天気は良さそうです。

 

さて、前回のウィーンのちょっと珍しいアングル59では、ウィーングランドホテルからの眺めを話題にしましたが、今日も旧市街からです。

 

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ベルヴェデーレ宮殿も最近チケット売り場に行列ができている

今年2018年はハプスブルグ帝国が崩壊し、オーストリアが民主主義の共和国になって100周年記念の年であり、またヨーロッパで2番目に古い歴史を持つ磁器アウガルテンの300周年記念、オーストリア国立図書館の650周年記念、クリムト、エゴン・シーレ、オットー・ヴァーグナーなどの没後100周年でもあります。

何かと話題性がある年です。

 

さて、クリムトと言えばウィーンを代表するユーゲント・シュティールの画家で、Der Kuss (接吻)があまりにも有名です。

これがあるのがベルヴェデーレ宮殿のオーストリアギャラリーですが、ここは日に日に入場者が増えていて、混雑する日も多くなりました。

 

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石のサッカーボールと飲料水スタンド

今年はサッカーのワールドカップがロシアで開催されましたね。

開催期間は6月14日~7月15日で、世界から予選を勝ち抜いた32ヵ国が競い合いました。

オーストリアは2年前のヨーロッパ選手権には出場しましたが、今回の世界選手権には残念ながら出場できませんでした。

オーストリアではサッカーとスキーは国民的スポーツです。

オーストリアは今回出場しなくても、ワールドカップの盛り上げりを感じますね。

多くのレストランやカフェでは大型テレビを設置して、観戦できるようになっていて、カフェに座らなくても外から立ち見で観戦している人も多く、ウィーンのちょっとまた別の一面です。

日本チームは決勝リーグに進めましたが、ベルギーに敗れてしまいました。

サッカーの日本チームが、ワールドカップ前の合宿をここオーストリアのチロル、インスブルックに近いSeefeldで行ったことも話題になりました。

 

さて、以前こんな所にもサッカーの影響が見られる一例として、石のサッカーボールについて書いたことがありました。

そこにも飲料水スタンドが置かれています。

 

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国立オペラ座の写真は正面からではなく、斜めから

ウィーンの街を歩く時に目安になる建造物として国立オペラ座があります。

ウィーンのい滞在すれば何度となく国立オペラ座を行き来することになると思います。

団体ツアーの場合も国立オペラ座の場所は最も重要な場所のひとつで、フリータイム後の集合場所などにもよく使われます。

通常の観光でもこの"国立オペラ座の写真を撮る"というのが観光内容に含まれていることが多くありますが、ここは是非内部見学をして頂きたいですね。

この国立オペラ座が建築的なことだけでなく、いかに物凄い運営状況であるかということに驚きます。

ここは個人で見学はできませんので、一般ガイドツアーに入る必要があります。

もしくは、私のような国家公認ガイドとであれば待ち時間もなく、お客様だけを御案内できます。

 

さて、この国立オペラ座の写真を撮る時に多くの方が正面がら撮られます。

正面と言えばリンク道路に面した所ですね。

 

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公園に置かれているグランドピアノ

今日はその辺では絶対に見ることができない公園に置かれているグランドピアノを紹介します。

公園に置かれているグランドピアノ・・・というとどのように御想像されますか?

公園で定期的に演奏会がある?・・・と想像できます。

実際ウィーンの市立公園では20年近く前には外でオーケストラが毎日ワルツコンサートを行っていました。

日本からの多くの皆様もそこで夕食をした後、演奏会を楽しんでいます。

シェーンブルン宮殿の庭園では毎年5月の終わりにウィーンフィルの無料のオープンエアコンサートが行われます。

でもここに置かれているグランドピアノはもう弾かれることはないでしょう。

 

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美しいライトアップ 11

夜のウィーンの街も素敵です。

建物を照らし出すようなライトアップがされるので、近くで見ると荘厳な建造物も幻想的な雰囲気を生み出します。

昼間見る街並みとは同じ場所に来ても違っています。

前回の美しいライトアップ10ではスイス門とテセウス神殿を取り上げました。

今回はそのテセウス神殿と似たようなギリシャ神殿スタイルの建物をひとつ取り上げます。

 

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112年前のウィーンの街と路面電車の貴重な映像 1

ウィーンの中心部はリンク道路という有名な環状道路があり、その両側には様々な様式で荘厳な建造物が多く建ち並んでいます。

このリンク道路は19世紀後半、時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が中世からの城壁(市壁)の取り壊しを決定した1857年から1865年にかけて建設されました。

ウィーンの観光でリンク道路はヨーロッパの色々な建築様式が見られることからとても重要です。

リンク道路は車は一方通行で、時計回りにドナウ運河沿いを経由して1周することができます。

基本3車線のリンク道路の真ん中の車線を車で1周すると運河沿いを入れて5.4kmです。

 

かつてはリンク道路の周りを路面電車の1番、2番が東京の山手線のように1周していましたが、2008年10月より廃止され、それぞれ別の動き方をしています。

その路面電車はリンク道路が開通した1865年から走っていますので、2015年はリンク道路開通150周年記念と同時に、路面電車も150周年記念という大変おめでたい年でした。

最初の区間はSchottenring~Hernals間で、鉄道馬車から始まっています。

1883年には蒸気路面電車が導入され、1897年1月28日には電化された最初の路面電車が現在のLinie5の部分を走り、それ以降急速に普及し始め、1903年には最後の鉄道馬車が現場から別れを告げました。

ちなみに蒸気路面電車は1922年までは外の地域で活躍していました。

 

路面電車ひとつとっても興味深い歴史を見ることができますね。

さて、今日は約110年前の1906年のウィーンの街を走る路面電車の貴重な映像を紹介します。

是非以下の映像を御覧下さい。

 

 

 

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Grand Hotelのメランジェ

ウィーンの文化のひとつに"カフェハウス"があります。

ウィーンはカフェ発祥とも言われているだけあって、カフェは生活の中では欠かせないものとなっています。

ウィーンには100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。

そんな伝統カフェに入ると、そのカフェ独自の時間が流れていることを感じます。

カフェ独自の時間に包まれながら、そこでお茶をしているそれぞれの人々時間の流れを感じます。

私は仕事でいつもお客様と接していますので、時として1人になる時間も大事です。

そんな時にはちょっとカフェハウスに足を運んで少しくつろいでいます。

 

ウィーンでカフェと言えばもちろん伝統カフェハウスに行きたいですね。

しかし、場合によっては伝統カフェにはちょっと入りづらい・・・敷居が高そうな・・・なんて感じる方もいらっしゃるでしょう。

そんな時には名の通ったホテルのカフェも決して悪くありません。

私個人的にはホテルのカフェに行くことはほとんどありませんが、仕事上添乗員さんと話すことが多いですから、その時にはホテルのカフェも手ごろです。

先日久しぶりにグランドホテルでメランジェを飲みました。

 

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ウィーンによく見られるこの時期の花 237(イヌサフラン)

ウィーンは日中の気温が30℃には達しないものの、まだ半袖で十分な夏のような陽気です。

観光をしていても気持ちいいですね。

しかし、朝は15℃前後と涼しく、上着を来ている人がほとんどです。

同じ気温でも9月も半ばに近づくと、青空の雰囲気や自然を見れば明らかに秋の気配を感じます。

 

さて、今日はこの時期に多く見られる花を話題にしましょう。

 

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青空とメルク修道院

オーストリアにはウィーンを含めて9つの州がありますが、それぞれの州に個性があって変化に富んだ地形と美しい風景が広がっています。

ウィーンはかつての帝国の都ですから荘厳な建造物が多く建ち並び、宮廷文化を今でも感じることができる優雅な街並みです。

そのウィーンをちょっとでも離れると、美しい自然に出会えるのがオーストリアです。

ヨーロッパアルプスが広範囲に渡って横たわっていて、ウィーンの森から山の高さがどんどん高くなっていき、アルプスの中を流れる多くの川が谷を形成し、そこには美しい街が多く点在しています。

スイスの高い山ももちろん素敵ですが、街はオーストリアの方が美しいでです。

オーストリアは時間をかけて周遊して下さい。

 

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自分が座席予約した車両がホームのどこに停車するか確認しよう

ウィーン中央駅がメインの駅となってからはrailjetやECを始め主要な電車が全てここに入って来て、ここからウィーンを離れて行きます。

ウィーン中央駅は中心から地下鉄1号線で国立オペラ座がそばにあるKarlsplatzからたった2つですからとても便利です。

個人旅行をされる方でウィーンからザルツブルクやヴァッハウ渓谷のメルクなどへ鉄道で行くという方は多くいらっしゃいます。

団体旅行でもウィーンで1日フリータイムがあると、ザルツブルクへの行き方の質問がよくあります。

私も仕事でザルツブルクなどやウィーン国際空港に行く機会が多く、かなり頻繁に中央駅を利用します。

 

さて、ザルツブルクなどの長距離を電車で移動する場合、時間帯によっては座席の予約はした方がいいでしょう。

ザルツブルクなどの場合経験上早朝ではない朝やまたザルツブルクからウィーンに来る夕方当たりの電車は満席になることが多いです。

その駅が始発であれば早めに行っても席は確保できると思いますが、途中駅から乗車する方も座席予約をしていますので、その時は座れても後にどかなけでばいけませんね。

私はいつも座席予約をしていきます。

オーストリア連邦鉄道(ÖBB)での座席予約は3.50ユーロです。

railjetなどの長距離列車の場合は行き先が異なる車両が連結されていることも多く、駅のどこに自分が予約した車両が停車するか知っておいた方が便利です。

railjetが停車するような主要駅には必ず停車に関するインフォがあります。

 

 

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Augarten(アウガルテン)

ウィーンは森の都とも言われ、ヨーロッパの街の中で街の広さに対して緑の比率が最も高い街です。

ウィーンを歩かれたらここは緑が多い街だな・・・ということがおわかりになると思います。

中心のリンク道路沿いだけでも5つも公園があり、それ以外にも多くの公園や庭園、街路樹地帯など、そしてその豊かな緑をもっと外側から囲んでいるウィーンの森があります。

ウィーンの街中の緑の多くはウィーン市の管轄ですが、それだけではなく国が管理している公園も多くあります。

国が管理している場合はBundesugarten(ブンデスガルテン)と言われ、公園ではなく"庭園"と言った方がいいでしょう。

皆さんが観光で行かれる多くの公園が実はBundesgartenだったのです。

 

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アーチの奥に見える風景 22

ヨーロッパには至る所にアーチを組み込んだ建物やアーチ構造のアーケード、廊下のアーチ構造が見られます。

ヨーロッパの建築様式と調和して、美しい景観を生み出しています。

この"アーチの奥に見える風景"では、そんなアーチの前に立った時に、そのアーチ自身の形とそのアーチを通して見える奥の風景をテーマにしています。

 

前回のアーチの奥に見える風景21では、ウィーン19区の通り抜けできる中庭を結ぶ住所が異なったアーチを取り上げましたが、今日はウィーンのやはり19区の一角と中心部からです。

 

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国立オペラ座 チケットの値段 2018/2019

7月、8月は休暇シーズンであり、また年度末でもあります。

そのため国立オペラ座や楽友協会などでの通常の演奏会はお休みということになります。

9月から新しいシーズン(2018/2019)が始まりました。

それに伴って、国立オペラ座観劇の料金が少し引き上げられましたので、新料金をここに掲載したいと思います。

ウィーンの国立オペラ座は今年9月2日がTag der offenen Türで、初日は9月6日演目はビゼーのカルメンでした。

 

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オーストリア最大の遊園地 "Familypark"

オーストリアは昔からヨーロッパの他の国と比べると、文化的水準が高い国で、その首都ウィーンにはかつての帝国の都・・・神聖ローマ帝国の皇帝の居城が長らく存在していました。

宮廷の中心であったウィーンには様々な物が集まり、多くの分野が発展していきました。

ウィーンはヨーロッパ文化が凝縮した街となったわけです。

そんなウィーンの街にも当然、現在の人々の暮らしが存在し、昔と今が交差しています。

 

さて、今日はオーストリアの郊外にある地元で有名な遊園地を話題にしましょう。

 

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オーストリアにはこんなに多くの大型トラックが走っている

ウィーンは公共交通機関がとても発達しているので、車がなくても十分生活できます。

ウィーンの郊外やオーストリアは長閑な美しい風景が広がっているので、それを見たら、車で走ったら楽しいだろうな・・・と車を運転している人であれば誰もが思うと思います。

オーストリアはヨーロッパアルプスを大きく横たえて持っている国ですから、ウィーンから西や南西方面に走ると地形がどんどん変わって行き、山が高くなっていきます。

アルプスの中を走るのもとても面白いです。

 

オーストリアは84.000km²と、北海道より少し広い小さな国ですが、東西に伸びているため、ウィーンからザルツブルクやチロル方面に走るとそれなりに大きい国だな~と思います。

郊外に行くには高速道路を頻繁に使いますが、全ての街に通っているわけではもちろんないので、幹線として利用し、その後は国道や田舎道を走ることになります。

新幹線で主要駅まで行って、そこから在来線に乗り換えるみたいな感じです。

 

さて、仕事でもプライベートでも高速道路を走ることが多いですが、ここ数年で大型トラックの数が急増しているな~と思っていました。

そんな時にタイミングよく面白い統計を見ました。

 

 

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国立公園 Donau-Auen schloss ORTH

オーストリアは84.000km²と北海道よりちょっと広いぐらいの小さな国ですが、この国がヨーロッパに与えた、残した歴史的、文化的影響というのは計り知れないものがあります。

ウィーンを含めた9つの州、それぞれ個性があり、そしてアルプスが大きく国内に横たわっているという豊かな地形の特徴があります。

氷河から形成された美しい湖やアルプスを流れる非常に水質のいい川、無数の谷が存在し、そこに美しい街が点在しています。

 

ウィーンを流れる川と言えば真っ先にドナウ河を思い浮かべます。

今日はドナウ川沿いの国立公園Donau-Auen schloss ORTHをちょっと紹介します。

 

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鱒(ます)以外の魚料理 "Saibling"

ウィーンは神聖ローマ帝国の皇帝の居城として長らく栄えてきた街です。

宮廷文化が栄えたわけですから食事もおいしいです。

一般的ウィーン3大名物料理として、ウィーンナーシュニッツェルターフェルシュピッツツヴィーベルローストブラーテンが挙げられます。

どうしても肉がメインとなることが多いわけですが、メニュー(Speisekarte)を見ればそれ以外に多くの料理があることがわかります。

オーストリアは海こそは現在ありませんが、氷河から形成された美しい湖が無数にあり、ドナウ河を始め、アルプスを貫く多くの川が存在していますので淡水魚が多く食べられます。

川や湖などは地球全体のほんのわずかの面積しかないにもかかわらず、淡水魚は世界で現生している魚の43%もあるそうです。

日本だと淡水魚はくせがあると言う人が多いですが、こちらではそんなことはなく、鱒(ます)料理などは当たり前のように好まれています。

鱒以外では"Saibling" (イワナ)もお勧めです。

 

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街中の花に水をあげている光景

ウィーンの街を歩けば緑が多い街だな~、ということがわかります。

中心のリンク道路沿いにも5つも公園があり、外側にも多くの公園、シェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿などの観光地、多くの並木道や街路樹があります。

でも今年は雨が極端に少なく、大地も乾燥していて、緑があまり緑らしくないのが実情です。

農作物にも大きな影響が出ています。

昨日の夜中には雷を伴った物凄い量の雨が降りました。

 

"森の都"とも形容されているウィーンの街ですから、この豊かな緑や花はウィーン市がしっかり管理しています。

その豊かな緑の街ウィーンをさらに大きな緑で囲んでいるウィーンの森が広がっています。

ウィーンの街は415km²とかなり広い街ですから、これだけ多くの緑や花を手入れするのは大変です。

自分の家の庭を手入れするのさえ大変です。

もっともうちは家内が専ら手入れをしてますので、私は芝刈りをするだけですが・・・(笑)

ウィーンでは市役所のMagistratsabteilung 42が街中の緑や公園を管理しています。

厳密にはシェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、王宮庭園、国民庭園,、アウガルテンは"Budesgarten"ですから国の管理となりますが、それ以外はウィーン市の管理となります。

 

ウィーンの街中を歩いていると市の係が公園の中で仕事をしている光景や街中の花に水をあげている光景に出会います。

 

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難民問題その後 11「難民にかかる費用は217億円」

2015年の夏頃から話題になっていた難民問題ですが、最近ではあまり大きく取り上げられることが少なくなっています。

去年難民問題その後10として、2017年7月までの難民申請数を話題にしましたが、難民数が制限されているおかげで、明らかに減少しました。

しかし、根本的に難民問題が解決しているわけではありません。

オーストリアには現在54.000の難民が生活の最低限の補助を受けていて、これだけでもかなりの負担となっています。

オーストリアで難民申請ができたとしても、あくまでも申請したというだけで、全ての難民がオーストリアでの生活が保障されるわけではありません。

この人物が本当に難民として受け入れるべきかどうかしっかり審査し、結果的に強制送還もあります。

申請後の結果が出るまではオーストリアに滞在することになりますので、それでも負担がかかるわけですね。

オーストリアInnenministerium(日本で言う総務省)から、2018年度の難民関係での予算が1,7Miliardenユーロと発表されました。

日本円では約217億円です。

 

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今日から地下鉄6号線 (U6)車内で物を食べることが禁止となりました

今日2018年9月1日から、地下鉄6号線(U6)の車内で物を食べることが禁止となりました。

このテーマはかなり前から議論されていたもので、地下鉄の車内広告でも呼びかけられていました。

ウィーンは世界で5本指に入る公共交通機関の営業距離数を持っていて、地下鉄、路面電車、路線バス、国鉄を共通券で乗れるという非常に便利なシステムとなっています。

 

ウィーン市交通局は公共交通機関の車内で物を食べることを禁止している街として、スイスのバーゼルやドイツのベルリン、アジアではシンガポールなどを挙げ、また地元オーストリアのインスブルッククラーゲンフルトやブレゲンツも何年も前から導入されていることを強調しています。

地下鉄6号線を始めとして、来年1月15日からは全ての地下鉄路線の車内で物を食べることが禁止されることとなっています。

 

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