美しいライトアップ 10

ウィーンはかつての帝国の都を今でも十分感じさせてくれる上品で優雅な街です。

中心には荘厳な建造物が多く建ち並び、絵になる所ばかりです。

よく知られた重要な歴史的建造物以外の普通の建物の多くにもヨーロッパ建築様式に登場する色々な装飾が施されていますので、街の雰囲気がとても優雅に見えるわけです。

昼間見る街並みもいいですが、夜は多くの場所がライトアップされていますので、夜の街並みも昼間とは違って素敵です。

この"美しいライトアップ"というタイトルではそんな一面を話題にしていますが、前回は旧市街一角のミノリーテン教会を取り上げました。

 

ウィーンに詳しい方であれば右の写真を見てこれがどこだかすぐにわかると思います。

私は、ここに掲載する画像は何も加工しないので、ちょっと暗くてあまり目立ちませんがここは王宮の一角にあるスイス門です。

このスイス門は王宮の一番古い部分である「スイス宮」Schweizertrakt (Schweizerhof)にあります。

 

当時スイス宮は、ほぼ正方形で、中庭を真ん中に持ち、建物の四隅には綺麗なゴシック様式の塔があったことが分かっています。

 

街を囲む城壁の一部に組み込まれ、お堀がありました。このスイス門は当時跳ね橋がかかっていて、跳ね橋の下はお堀でした。

16世紀半ばのルネッサンス様式であるこのスイス門から中に入ると奥が中庭的空間となっています。

このスイス門の上にあるワッペン部分が特にライトアップされていますね。

昼間はジト通りが多いこの場所も夜はひっそりとしています。

 

 

こちらはどこでしょうか。

暗闇から浮かび上がっているようにギリシャ神殿が見えていますね。

これはVolksgaren(国民庭園)にあるテセウス神殿です。

この神殿はオーストリアの宮廷建築家Peter von Nobile (1774-1854)によって1823年に建てられました。

リンク道路時代よりもかなり前です。
このVolkasgartenには多くのバラが植えられていて、地元の人がくつろいでいます。
優雅なのんびりした昼間の光景とは夜はかなり違いますね。
このテセウス神殿は緑多いこの庭園に溶け込んでいて昼間見ても印象的ですが、夜はライトアップされて昼間とは全く違って見えます。

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