車文化もヨーロッパ文化のひとつでしょう。
ウィーンの街にも多くの車が走っています。
日本では路駐がほとんどないわけですが、逆にこちらは路駐が当たり前です。
街の歴史の方がずっと古いですから、後から来た車が街に共存させてもらっている・・・そんな感じです。
後から誕生した人間がこの地球に共存させてもらっていることと同じです。
コロナ禍の2021年にオーストリアでの自動車メーカー順位を掲載しました。
今日はオーストリアで一番安い車の順位を見てみましょう。
どのメーカーの車がどれだけ安く買えるのでしょうか?
ウィーンはヨーロッパの街では車の所持率がかなり高いと言われています。
街中を歩けば至る所に路上駐車が見られます。
お客様からも「ものすごい路駐の状況ですね」とか「こちらは路駐が許可されているのですか」という質問がよくあります。
ウィーンの生活に慣れてしまうと当たり前ですが、日本で路駐をすればすぐにレッカー移動でしょう。
どの建物の中にもたいてい中庭空間が存在しますが、中庭はまず公の駐車場になっていることはほとんどありませんから、路駐が基本となっています。
住人が月極で使える専用の地下ガレージなどがある集合住宅もありますが、路駐が圧倒的に多いでしょう。
ウィーンでの路駐は2022年3月から23区全ての区がKurzparkzoneになりました。
ウィーン市がしっかり定めていて、堂々と路駐することができますが、無料ではなく、しっかりお金が取られます。
今日は朝6:00の時点で温度計は4.3℃を示していました。
気温的にはもう冬のような感じです。
予報では晴れマークはあるものの日中10℃ぐらいにしかならないようです。
週末はちょっと気温が上がるようですね。
さて、車文化もヨーロッパ文化のひとつでしょう。
ウィーンの街にも多くの車が走っています。
日本では路駐がほとんどないわけですが、逆にこちらは路駐が当たり前です。
街の歴史の方がずっと古いですから、後から来た車が街に共存させてもらっている・・・そんな感じです。
後から誕生した人間がこの地球に共存させてもらっていることと同じです。
オーストリアは世界的に見てかなりの車の保有率があり、ウィキペディアに掲載されている統計によれば19位となっていて、1.73人に1台の割合で車を所有しているようです。
ちなみに日本は17位、1.69人に1台の割合ですのでオーストリアとほとんど変わりません。
さて、今日はオーストリアにはどのメーカーの車がどれだけ走っているのかという2020年度の統計を紹介します。
今日のウィーンはこの冬一番の冷え込みとなりました。
うちの温度計では朝6:00の時点でマイナス7.7℃を表示していました。
車文化もヨーロッパ文化のひとつでしょう。
ウィーンの街にも多くの車が走っています。
日本では路駐がほとんどないわけですが、逆にこちらは路駐が当たり前です。
街の歴史の方がずっと古いですから、後から来た車が街に共存させてもらっている・・・そんな感じです。
後から誕生した人間がこの地球に共存させてもらっていることと同じです。
オーストリアは世界的に見てかなりの車の保有率があり、ウィキペディアに掲載されている統計によれば19位となっていて、1.73人に1台の割合で車を所有しているようです。
ちなみに日本は17位、1.69人に1台の割合ですのでオーストリアとほとんど変わりません。
さて、今日はオーストリアにはどのメーカーの車がどれだけ走っているのかという2019年度の統計を紹介します。
本来であればアドヴェントのこの時期、多くのクリスマス市が開かれ、クリスマスの空気で盛り上がっているウィーンの街ですが、今年は11月3日以降の再ロックダウンが12月6日まで続き、クリスマス市も中止となるなど、想像できなかった寂しいクリスマスとなりました。
しかし例年通りニコロの習慣も各家庭で楽しまれたはずですし、今週はADVENTKRANZに3本目のロウソクが灯されます。
12月7日より、再ロックダウンの規制が少し緩和されたことにより、商店も感染対策をしっかりした上で営業を再開していますし、クリスマスツリーもウィーンの街の至る所で売られています。
さて、今日は覚え書きとして私事なのですが、先日2日続けて罰金を払うはめになってしまいました。
今まで人生の中では初めての出来事です。
ウィーンはヨーロッパの街では車の所持率がかなり高いと言われています。
街中を歩けば至る所に路上駐車が見られます。
お客様からも「ものすごい路駐の状況ですね」とか「こちらは路駐が許可されているのですか」という質問がよくあります。
ウィーンの生活に慣れてしまうと当たり前ですが、日本で路駐をすればすぐにレッカー移動でしょう。
街の歴史がずっと古いので、後から来た車が共存させてもらっている・・・という感じです。
ここ数年ぐらいから電気自動車が普及し始めています。
街中の一角やスーパーの駐車場など知らないうちに充電スタンドが設置されていますね。
2017年5月16日付で電気自動車は普及するか?というタイトルで電気自動車の導入や主要自動車メーカーの電気自動車の種類と価格を、2019年7月11日には電気自動車の普及率を紹介しました。
その後オーストリアでの電気自動車はどうなっているでしょうか?
ウィーンは公共交通機関が非常に発達しているので、ウィーンに住んでいる限り車が無くても不便さは感じないでしょうか。
にもかかわらずウィーンは車の所持率がかなり高い街と言われています。
ウィーンは415km²とかなり広い街ですから、実際には車があれば便利ですし、ウィーンの郊外にも魅力的な場所が多くあり、何と言ってもオーストリアはアルプスを大きく横たえて持っている国で、郊外に美しい長閑な風景が広がっていますので、車はある意味では必需品とも言えます。
最近は電気自動車の割合も多くなってきました。
オーストリアではディーゼル車やガソリン車など、どのくらいの割合なのかを見てみましょう。
車文化もヨーロッパ文化のひとつでしょう。
ウィーンの街にも多くの車が走っています。
日本では路駐がほとんどないわけですが、逆にこちらは路駐が当たり前です。
多くのお客様が「これだけ路駐をしていても問題ないんでしょうか?」という質問をよく受けます。
街の歴史の方がずっと古いですから、後から来た車が街に共存させてもらっている・・・そんな感じです。
もちろんウィーンは路駐はしっかり規則の下に行われています。
オーストリアは世界的に見てかなりの車の保有率があり、ウィキペディアに掲載されている統計によれば19位となっていて、1.73人に1台の割合で車を所有しているようです。
ちなみに日本は17位ですのでオーストリアとほとんど変わりません。
さて、今日はオーストリアにおいて、どこのメーカーの車がどのくらい普及しているかという統計をお届します。
観光でウィーンの街を歩いていると、荘厳な歴史を感じる建造物が多いこともあり、美しい街の景観を意識します。
街並みが主体となるので、地元の生活に普通に使われている案内標識などはあまり意識しないかもしれませんね。
でも街を歩いている時にちょっと注意して見て下さい。
色々なひょうしきが立っていることに気づきます。
車を運転している人であれば、何となくこういう意味だろうな...と分かるものもあれば、これは何を意味しているのだろう...と考え込んでしまうものもあるでしょう。
さらにドイツ語で書かれた多くの補助標識も見られます。
今日はひとつの標識を話題にしてみましょう。
約2年前の2017年5月16日付で電気自動車は普及するか?というタイトルで電気自動車の導入や主要自動車メーカーの電気自動車の種類と価格を紹介しました。
それから約2年が経ち、ウィーンの街中でもより多くの電気自動車が見られるようになり、充電スタンドも色々な所に設置されているので明らかに普及していることがわかります。
オーストリア政府がその当初2017年3月に電気自動車を購入する消費者へ4.000ユーロの援助金(一時的)が支払われるようになったことも急速な普及につながっています。
ヨーロッパ全体的に見ると現時点でオランダの次にオーストリアは第2位の電気自動はの普及率となっています。
ウィーンは公共交通機関が非常に発達しているので、ウィーンに住んでいる限り車が無くても不便さは感じないでしょうか。
にもかかわらずウィーンは車の所持率がかなり高い街と言われています。
ウィーンは415km²とかなり広い街ですから、実際には車があれば便利ですし、ウィーンの郊外にも魅力的な場所が多くあり、何と言ってもオーストリアはアルプスを大きく横たえて持っている国で、郊外に美しい長閑な風景が広がっていますので、車はある意味では必需品とも言えます。
ウィーンは189万の人口の街にもかかわらず、車での交通事故の死亡者が以外と少ないです。
今日はオーストリアにおいての交通事故の死亡者数を見てみましょう。
ウィーンはヨーロッパの街では車の所持率がかなり高いと言われています。
街中を歩けば至る所に路上駐車が見られます。
お客様からも「ものすごい路駐の状況ですね」とか「こちらは路駐が許可されているのですか」という質問がよくあります。
ウィーンの生活に慣れてしまうと当たり前ですが、日本で路駐をすればすぐにレッカー移動でしょう。
どの建物の中にもたいてい中庭空間が存在しますが、中庭はまず公の駐車場になっていることはほとんどありませんから、路駐が基本となっています。
住人が月極で使える専用の地下ガレージなどがある集合住宅もありますが、路駐が圧倒的に多いでしょう。
こちらでの路駐はウィーン市がしっかり定めていて、堂々と路駐することができますが、無料ではなく、しっかりお金が取られます。
ヨーロッパの車文化は街が最初にあって、後から登場した車が歴史ある街に共存させてもらっているという感覚でしょうか。
ウィーンは車の所持率が高い街であり、たくさんの車が走っていて、そこらじゅうに路上駐車を見ることができます。
特に縦列駐車が頻繁に行われますので、縦列ができないとこちらでは話になりません。
街中を歩いていると、ギリギリに縦列駐車している状況をよく目にします。
お客様からは「よく、入りますね・・・これで出られるんでしょうか?」とよく言われます。
縦列は慣れですね。何回もやることになれば感覚的に覚えます。
さて、こちらは日本で言えば"外車"が当たり前のように多く走っていますが、日本車だってそれなりに走っています。
個人的なことですが、私も7年前からはずっと日本車に乗っています。
オーストリアでは日本車と言えばTOYOYTAとMAZDAが多く見られますが、それ以外の日本車もそれなりには見かけます。
日本車のSUZUKIと勘違いしていまう頭文字が"S" から始まるヨーロッパ車SEATは多く見られます。
ウィーンはヨーロッパで車の所持率が高い街ということになっていますが、確かに街中を歩けば路上駐車の宝庫です。
街の歴史がずっと古いので、後から来た車が共存させてもらっている・・・という感じです。
建物の中には中庭が多くありますが、中庭は例外を除いてまず駐車場として機能していません。
ウィーンは公共交通機関がとても発達していて、街を効率よく網羅していますから車がなくても生活するには全く問題はないでしょう。
しかし、オーストリアは郊外に美しい自然が広がっていますから車があった方が絶対に楽しいです。
さて、その"車"が電気自動車に徐々に変わって行くのでしょうか?
今年5月16日付で電気自動車は普及するか?というタイトルで色々なメーカーの電気自動車の価格などを紹介しましたが、その後どのくらい普及しているのでしょうか?
実は現状でオーストリアは電気自動車の普及率が現時点でヨーロッパではトップです。
ウィーンは車の所持率が高い街ということですが、街中を歩けば路上駐車の嵐です。
日本ではあまり考えられませんが、こちらでは路駐は当たり前です。
街の歴史の方がずっと古いですから、後から来た車が街に共存させてもらっているわけです。
ウィーンは公共交通機関が発達していますから、車がなくても生活に支障はないでしょう。
でもオーストリアは郊外に美しい風景が広がり、車があれば色々な所に出かけられますから、やっぱり車があった方が便利だと思います。
私もウィーンでは車に乗っていますが、家族で手軽に出かけたり、ちょっとした買い物なども車があれば便利です。
私は7年前ぐらいまではフォルクスワーゲンのGolfに乗っていましたが、もうヨーロッパ車はそろそろいいか・・・日本車にしようと家内とも話し、トヨタRAV4に乗り換えました。
やっぱり日本車はいいですね。
VWと比べるととても軽く感じます。
RAV4も良かったのですが、荷物があまり積めないことなどもあり、一昨年ぐらいから買い替えを考えていました。
RAV4のちょっと車高が高いことに慣れたことや、庭仕事などもすることもあって家内や子供の希望もあって今年3月からもっと大きなHILUX(ハイラックス)に乗り換えました。
ハイラックスに乗って半年経った今年の9月12日に日本でハイラックスが再び発売される記事を読みました。
日本では2004年まで販売していたそうですから13年ぶりといういことになります。
うちは日本で発売される半年も前から最新モデルのHILUXに乗っていたので嬉しくなりましたね~。
今日は日本のその世界では話題になっているHILUXについて個人的な感想を書かせて頂きます。
ウィーンの中心部は道路も狭く一方通行もたくさんあって複雑です。そんなせまい道でもたくさんの路上駐車がされていて、それが街の風景に溶け込んでいます。でも構わず路駐していいかというと違います。
ウィーンは、Kurzparkzone(ショートパーキングエリア)制度が導入されています。
23区で成り立っているウィーンの街の、1~9区、12,14,15,16,17,18,20区が該当し、平日朝9~22時(区によっては19時)まで、一か所に、2時間まで(区によっては3時間まで)駐車できます。もちろん有料で、駐車券を事前に購入し、車を降りる時に、日にち、時間を記入します。
今は携帯電話で事前に登録をすれば駐車券なしで携帯電話経由で駐車できます。
街中を歩くと路駐の嵐ですから、お客様から「よくこんな狭い所に縦列駐車ができますね~」ということをよく聞きます。確かに日本の感覚からすれば縦列駐車をする機会は少ないでしょうし、路駐の規制が多いですからちょっと考えられない状況ですね。でも路駐はウィーン車社会の日常茶飯事のことです。
これは実際にこちらで車に乗るとわかりますが、縦列駐車は"慣れ"の何者でもありません。
縦列で駐車する場所が数え切れない程多く、縦列ができないと駐車できる場所が限られます。
普通は前後の車に気を付けて縦列しますが、やはりぶつかっている路駐を見かけることにも稀ですが遭遇します。
以前ぶつかっている路上駐車を話題にしたことがありましたが、今回は別のぶつかっている路上駐車です。
ウィーンの街も素敵ですが、オーストリアはウィーン中心部の荘厳な建造物が立ち並ぶ街並みからは想像できない郊外には美しいのどかな風景が広がっています。
車があれば手軽に郊外に出かけることができますから、絶対に車があった方が生活の幅が広がります。
ウィーンは車の所持率がかなり高く、それは街中を見ていても感じます。
実際にウィーンで生活をしていると、公共交通機関が発達しているので、車に乗っていない人は「ウィーンは車が無くても全く問題ないです・・・」とよく聞きます。
実際その通りだと思いますが、しかし車があった方が絶対に便利だと思いますし、生活が楽しくなりますし、家族がいればなおさらです。
ウィーン市内を車で移動というよりも、オーストリア郊外を深く知ることができ堪能できます。
こちらは日本と違い、ディーゼル車の方が普及していますし、マニュアル仕様が圧倒的に多いです。
オーストリアは物価が高い割には、ディーゼルやガソリンはヨーロッパの他の国と比べるとありがたいことに安めです。
今日はヨーロッパ主要国のディーゼルとガソリンの値段を見てみましょう。
1L単位の値段です。
ウィーンの街はCitybikeやカーシェアリングなどを積極的に取り入れていて、ウィーン旧市街は電気バスが主流に走っています。なるべく車に乗らないように・・・という動きを感じます。
それでもウィーンは車の所持率はヨーロッパでも高いと言われていますので、街中ではたくさんの車が走っているのがわかり、また路上駐車もありとあらゆる通りで見られます。
そんな状況の中でオーストリア政府は電気自動車を普及させるということで、今年3月から電気自動車を購入する消費者へ4.000ユーロの援助金が支払われるようになりました。
3月1日の水曜日の朝2時間の間だけでも240人のオーストリア人がこのお金を手にしています。
オーストリア政府は72.000.000ユーロの電気自動車(E-Auto)の予算を組んでいます。
さて、電気自動車に乗り換えるべきでしょうか?
ウィーンの面積は415km²、人口は180万で東京と同じ23区に分けられています。
数字からもわかるようにウィーンの街は世界でもかなり広い街に数えられます。
ウィーンの街を歩くとわかりますが、車が多く走っていて、路上駐車もそこらじゅうに見られます。
ウィーンの街は車の所持率がかなり高いということですが、逆になるべく車に乗らないようにカーシェアリングやCitybikeなどのレンタサイクルも積極的に導入されているECOな街でもあります。
公共交通機関がウィーンの街を網羅していますから、車がなくても全く問題はありません。
でも、オーストリアは郊外にも美しい所が多いですから車があった方が行動範囲が広がり何かと便利です。
特に家族がいる場合は車はこちらでは必需品です。
私もウィーンでは車に乗っていますが、オーストリアは車があった方が断然生活が楽しくなります。
さて、お客様からよく街中の渋滞に関しての御質問を受けることがあります。
ウィーンの街は時間と場所によってはかなりの渋滞があります。
ウィーンを含めたオーストリア主要5都市の渋滞状況が最近報告されましたのでちょっと見てみましょう。
日本からのお客様とウィーンの街中を歩いている時に、よく路上駐車についての質問を受けます。
確かに日本と比べるとそこらじゅうに路駐が見られるので車を運転する人であればどうなっているのだろう・・・
と疑問を持つのは不思議ではありません。
ウィーンはヨーロッパの中で車の所持率が高い街だということですが、ヨーロッパの街は歴史があり、その古い歴史ある街に後から来た車が共存させてもらっている・・・という感じです。
一戸建ての場合はガレージがありますが、ウィーンの中心に見られるような集合住宅には個々のガレージというのはあまり存在しません。
月極で借りられるガレージは特定の場所に作られています。
例えば国立オペラ座の真横にだって地下ガレージがありますが、あまり目立ちません。
建物の中にはほぼ中庭がありますが、中庭は例外を除いてまず駐車場としては機能していませんので、路駐が当たり前というわけです。
以前書いたウィーンの街の路上駐車、ウィーンの街の路上駐車2, ぶつかっている路上駐車も参照して下さい。
めったやたらに駐車していいかというとそうではありません。
ウィーンは23区で成り立っていますが、1~9区、12,14,15,16,17,18 (2016年9月5日より)、20区はKurzparkzoneというショートパーキングエリアに指定されているため、1か所に90分~3時間(区によって違う)まで駐車できるという時間制限があります。
街中には市の係が正しく駐車しているかどうかのチェックを行っている姿をよく見かけます。
ショートパーキングに関しての違法駐車はウィーン市の係りが定期的に、交通法規に関しての違法駐車は警察が担当します。
どちらの場合も違法駐車が認められた場合は罰金の紙がワイパーに挟まれます。
それでも持ち主が車を動かさない場合や、また違法に駐車している車を早急に動かす時や、車が故障して動かなくなった場合にはレッカー移動が行われます。
そう言えば先日、レッカー移動している所をたまたま通りかかりました。
ヨーロッパは自転車文化と並んで車文化も地元の色を感じます。ウィーンはなるべく車に乗らないように・・・ということからカーシェアリングやレンタサイクルなども活発ですが、やはり街中の路駐状態を一目見れば自動車も生活の一部であり、ひとつの文化であることがわかります。ウィーン市内に住んでいれば車は必要ではないという意見も多く聞かれます。公共交通機関が発達しているウィーンの街では確かに車がなくてもある程度の所へはアクセスすることが可能です。しかし家族に子供がいる場合などは車があると当然便利で、時間を節約できますし、オーストリアは郊外には美しく魅力的な所が広がっていますから手軽に出かけることができますね。
去年の9月22付けでオーストリアでの車メーカーの順位を話題にしましたが、今回はメーカーではなくて、どのメーカーの何の車が一番多く走っているかという統計です。
ウィーンはヨーロッパでも車の所持率が高いとよく言われています。ウィーンの街は公共交通機関がよく発達しているので、車がなくても生活の不便さはあまり感じないでしょう。しかし、オーストリアの郊外は絵のような美しい風景が広がり、車がないと不便な所が多く、車があった方が断然便利ですね。特に子供がいる家庭などでは車は必需品です。
さて、今年3月にオーストリアでの車メーカー順位(2015年度) を紹介しましたが、2016年度はどうなっているのでしょうか?
2016年度は1月から7月までの7か月間では乗用車の認可台数が去年の同時期と比べると5.4%も増加していて、合計で198.652台となっています。著しい増加傾向として144PS~170PSクラスの車が67%も増加しています。
どの車メーカーの新車がどのくらい認可されたかの統計を見てみましょう。
ウィーンの街はヨーロッパの街の中でも車の所持率が高いと言われています。
VCÖ (Vehrkehrsclub Österreich)の統計によれば、ウィーンも場所によっては車を利用している人は多いですが、ウィーン全体的には車を利用する人が減少傾向にあり、車ではなくて公共交通機関を利用する人が増えてきているという実情です。
ウィーンの街は23区で成り立っていますが、区によって車の利用率がかなり違っていることがわかります。
ウィーンのそれぞれの区によっての車利用者の比率を見てみましょう。
※VCÖ(Vehrkehrsclub Österreich) より
ウィーンの街で観光案内をしているとお客様からよおく駐車事情の御質問があります。
旧市街地を始め街中は路駐だらけで日本では考えられません。
ウィーンは23区で成り立っていますが、かなりの地域は"Kurzparkzone"というショートパーキングエリアになっています。
ウィーンの街の路上駐車、ウィーンの路上駐車 2も御覧下さい。
そして様々な種類の車が走っていることがわかります。
日本でいえば"外車"と言われる車がほとんどですので、車に興味がある方からするとウィーンの街は別な意味でまたおもしろいでしょう。
ウィーンの街は公共交通機関が発達しているので、車がなくても十分生活は快適ですが、
オーストリアは美しい国ですから郊外にも魅力的な場所がたくさんあります。
そのため家族とドライブへ行くとか、遠出をする時には車は必需品でしょうか。
さて、今日はここオーストリアでどこのメーカーの車がたくさん走っているかという恒例の統計を紹介します。
※Statistik Austria より
ウィーンはヨーロッパでも車の所持率が結構高い街で、そこらじゅうに路駐を見ることができます。お客様からもよくこの路駐についての質問を受けます。
日本ではこの路駐状態は考えられないですものね。
ウィーンは公共交通機関がとても発達していますから、ウィーンに住んでいれば"車"は必ずしも必要はないでしょう。
しかし、オーストリアは郊外に美しい風景が広がってますから、当然ドライブしたいと思いますし、車があれば何かと便利です。
私は日本では車に乗ってましたがウィーンに住み始めの頃は、数年車なしの生活をしていましたが、全く不便さは感じませんでした。
しかし、今は車なしでの生活は考えられなくなってしまいました。
やっぱり家族と色々な場所に気軽に出かけたいですからね。
ヨーロッパは陸続きですし、オーストリアは8か国に囲まれている内陸国ですから、車でも簡単に他の国に入れます。
陸続きとは言え、それぞれの国は法定速度が違っていたりするので、外国を走る時は
少し慎重になりますね。
さて、今日はオーストリア周辺の国の交通違反をした時の罰金がどのくらいなのかという
ちょっと変わったデータを見てみましょう。
※Verkehrsclub Österreich より
ウィーンで生活をしていると日常生活のことなのであまり意識しませんが毎年徐々に物価が上がっています。
ある時突然、これ、こんな高かったっけ・・・とか、以前のシリング通貨時代から比較するとこんなに高いんだ~・・・ということがよくあります。
しかし、幸いにしてガソリンは、去年と比べるとかなり安くなっています。
去年2014年もガソリンの値段比較をしましたが、今年はどうなっているでしょうか。
※2015年6月15日のHeute より
ウィーンは車が多い街で、路上駐車だらけです。建物の中はたいてい駐車場にはなっていないので路駐が当たり前です。
以前書いたウィーンの街の路上駐車、ウィーンの街の路上駐車2, ぶつかっている路上駐車も参照して下さい。
ショートパーキングに関しての違法駐車はウィーン市の係りが定期的に、
交通法規に関しての違法駐車は警察が担当します。
どちらの場合も違法駐車が認められた場合は罰金の紙がワイパーに挟まれます。
それでも持ち主が車を動かさない場合や、また早急に違法に駐車している車を動かす時や、
車が故障して動かなくなった場合にはレッカー移動が行われます。
街中ではたまにレッカー移動に遭遇しますが、去年のまだ暑い頃偶然にもレッカー移動の
場面に立会いました。
このコーナーでは自転車文化についても書いていますが、車文化は私達日本とはかなり
違うものがあります。
マニュアル車が圧倒的に多いこと、ディーゼル仕様車が圧倒的に多いこと、路駐が当たり前であること・・・など日本とは異なっています。
ウィーンもヨーロッパでは車の所持率が高い街と言われていますが、
今年の2014年はどの車メーカーがどのくらいのシェアを持っているのかと認可状況を
見たいと思います。
この順位は2014年1月~8月までに、どの車メーカーがオーストリアで何台認可され、
シェアがどのくらいであるかを示しています。
ちなみに去年2013年の7月にも統計を御紹介していますので御興味があれば
御覧下さい。→2013年の認可台数へ
※Alles Auto より
ウィーンの街中には信号が多くあり、その信号は歩行者、車、公共交通機関の秩序を保っているわけです。
個人的にも車に乗りますし、しょっちゅう大型バスで観光しますが、たまに信号が機能していないこともあり、その時には黄色が点滅している場合、もしくは警察が交通整理をしている場合とあります。
また自分が歩行者でいる時は、当然歩行者用の信号を見るわけですが、歩行者用の信号でも、青になり、普通の速度で歩いたら間に合わない信号もあります。
このような信号は理解に苦しみます。
さて、今回はウィーンの街やオーストリアの主要都市にはどのくらいの数の信号機があるかというほとんど意味のないデータを御紹介しましょう。
※VCÖ (Verkehrsclub Österreich) より
http://www.vcoe.at/de/presse/aussendungen-archiv/details/items/vcoe-analyse-in-oesterreichs-landeshauptstaedten-gibt-es-mehr-als-2200-ampelanlagen
ウィーンは車もそれなりに多い街で、至る所に路上駐車が見られます。
以前 ウィーンの街の路上駐車でも書いていますが、平日はかなりの区でショートパーキングエリアが適用されているため、週末、祝祭日以外は9:00~22:00までは有料駐車というわけです。
そのため適当に駐車しているわけではなく、しっかりと秩序があるわけです。
また路面電車も多く走っている街ですから、 路面電車のゾーンの脇ギリギリが駐車スペースになっている所も珍しくありません。
そのためきっちりと縦列する必要性があるわけで、いやでも縦列がうまくなります。街中には縦列せざるおえない駐車スペースが数えきれない程存在します。
よくこんな狭い所に入れたな~と思うこともよくありますが、たまに接触して駐車している場面に出くわします。
こちらの車社会は日本と違い、ディーゼル仕様が圧倒的に多く、またオートマ車もほとんど走っていません。
街中のガソリンスタンドにはオーストリアの場合はBenzin(ベンズィン・・・ガソリン)、Diesel (ディーゼル・・・軽油)の表示が見られ、たいていセルフです。
今日はこのガソリンとディーゼルの1L当たりのヨーロッパ主要国の値段比較です。
※Verkehrsclub Österreich より
久しぶりに車社会の話題ですが、Statistik Austriaによると、
2013年(去年)オーストリアで認可された全自動車数は、6.380.000台ということです。
この数は2012年よりも1.2%上回っています。
その中でPkw (Personenkraftwagen・・・トラックとかではなく普通の自動車)が、
4.640.000台と全体の72.7%を占めています。
以下2013年のそれぞれの州での認可されたPkwの台数です。
さて昨日に続いて車の話題ですが、ここオーストリアでの車の普及状況です。
これも「ALLES AUTO 」からの統計です。
これはオーストリアが国で今年2013年1月~4月に認可した新車を対象としたランクです。
このランクは毎年変わりますし、国によってももちろん違います。
7月8日にCAR2GOを紹介しましたが、今回は別のカーシェアリングを紹介します。
CAR Sharing.at はウィーンの街中約85ヶ所に設置されて、小さい車からそれなりに大きい車まで、更に電気自動車も含み、8種類が導入されています。
これはそれぞれのシャア車の駐車場があらかじめ決められていますので、その場所から借りて、その場所にまた戻すシステムです。
ウィーンは街中で走れるレンタ
サイクルのシティバイクの他に、カーシェアリングのひとつである「CAR2GO」があります。
ウィーン市全ての区を含んだ、
広範囲にわたって利用可能で、
登録料として1度だけ19ユーロが
かかります。
約600台が導入されています。
利用料金は現時点で、
1分間29セント、1時間12.90ユーロが基本で、まる24時間使うと59ユーロです。
2013年1月19日のブログでも書きましたが、ウィーンは平日はショートパーキングエリア制度が導入されていますが、CAR2GOはウィーン市との協力で、駐車料金は一切かからず、ウィーンの営業地域内であれば簡単に乗り捨てできます。
つまり、元停めてあった場所に返す必要がない・・・というのは利点です。
もちろん営業地域外を走ることも可能です。
またインターネット上にアクセスし、どこに空きの車があるかすぐにわかるのも便利です。https://www.car2go.com/de/wien/
さらに事前予約も可能です。
基本的に免許証は持っているけど、車は所有していない、でも状況に応じて車があると便利という方や、街中を軽く移動するのに使う人が多いです。
レンタカー感覚に近いですが、それよりももっと手軽です。
2013年 1月19日にウィーンの路上駐車について少し書きました。
街中のありとあらゆる所に路駐が見られます。
簡単に車を前から突っ込んで車道に対して少し斜めに駐車できる箇所、いわゆる車庫入れと同様に駐車できる箇所など様々ですが、縦列駐車箇所が圧倒的に多いです。
その縦列駐車も車道と駐車領域にかなりの幅が確保されている場合や、確保されていなくて車道領域からすぐ駐車領域の場合、
ヨーロッパはどこの街も
たいていそうですが、一方通行が非常に多いです。
ウィーンでもあらゆる場所に見られます。
この写真のように矢印の中に「Einbahn」(アインバーン)と書かれています。
よくお客様からこの意味を聞かれます。ドイツ語を少し知っていると、Bahn は「鉄道」と
いう意味もあることから、この矢印の方向に駅がある・・・と最初に思われる方が意外と
多いんですね。でもあまりに色々な所に見られるし、駅というのも・・・
何て疑問がその内湧いて来るわけです。
こちらでは交通標識も補助標識との組み合わせも多く見られます。
この写真の例では、一方通行表示の下に「ausgen.」と自転車マーク・・・
これはausgenommen (~を除く)の略した表示で、一方通行だけど
自転車は除くということですね。
3月15日にこのコーナーで「電気バスも走っています」と何気なく書きました。
こちらがその電気バスです。
去年2012年 9月10日に初めて街中で走り始め、リンク内路線の2A,3A に計12台
導入されることになっており、その路線は全て電気バスが活躍することになります。
ザルツブルクなどにあるトロリーバス(電車のように電線に接しながら走る)ではなく、
それ専用の電線は全くありません。
充電は、Schwarzenbergplatz と Schottenring の終点2箇所で行われ、
最長15分の充電時間で、最長走行距離は150kmです。
充電時はパンタグラフのようなもので充電します。
座席は44席、長さ 7,72 m、幅 2,20 m 高さ3,15 mです。
もちろん階段なしのローフロアーです。
本日の新聞記事からです。
ウィーン交通局の中間発表によると、今年1月~5月までの間、路面電車、路線バスなどをブロックしてしまう違法駐車が780回あり、そのうち463台が路面電車領域や
バス路線領域に違法駐車されていたそうです。
計317回 消防車、レッカー移動車が出動して、違法駐車している車、バイクを
レッカー移動しました。
ウィーンは路面電車領域のわきギリギリに駐車スペースがある所もたくさんあります。
縦列駐車もピッタリ入れなければ、路面電車領域にはみだしてしまうわけです。
ウィーンではというより、ヨーロッパでは昼間でもかなり多くの車がライトをつけて走っています。
特に高速道路はたいていの車がライトをつけて走っています。
こちらではライトをつけて走った方が安全につながる・・・と認識されています。
走っている本人には一見あまり意味がないように思えますが、ライトがついてる車を見ることによって注意を促せる・・・という考え方です。
オーストリアは何年も前に昼間でもライトをつけて走ることが法律化されました。
この時は真昼間でも街中で皆さんがライトをつけて走っていましたが、1年経ってから撤回されましたので現在では義務ではありません。
それでも習慣的に、(実際に法律化されたからではなくて)ライトをつけて走っている人は多いです。
特に曇りや雨の時には皆さん積極的にライトをつけて走っています。
実際に運転していると対向車のライト、ルームミラーから見える後続車のライトがとてもよく目立ちます。
つい最近ウィーンの新聞で読んだ興味深い記事です。
車を使って休暇をするAuto-Urlaub(アウト・ウアラウプ)は人気がありますが、
地元オーストリア人が車を走らせて休暇をしたい国の統計です。
この統計はオーストリアのARBÖ (Auto-,Motor-,und Radfahrerbund Österreichs)
が行ったアンケートによるものです。
ウィーンの街中には至る所に信号があります。
車用の信号は、もちろん、青→黄色→赤・・・と変わりますが、青になる時には
赤→黄色→青 と変わります。
歩行者用は基本的に同じですが、かなり早く赤になります。
場所によっては、普通の速さで横断していたら間に合わない信号もあります。
これですと、お年寄りや体の不自由な方は絶対に間に合いません。
でも、車は青になっても、もちろん渡り終わるまで待っています。
また歩行者用の信号は、押しボタン式も多くあります。
一見押しボタンに見えるのですが、
目の不自由な方のための押しボタンもかなり見られます。
日本のようなスクランブル交差点はありません。
だいたいどこのヨーロッパの街はそうですが、路駐が当たり前ですね。
ウィーンも、一戸建てで駐車場がある場合、集合住宅専用の駐車上やその辺の地下ガレージ等を借りている人は別ですが、かなりの人が路駐です。
建物の中には中庭がありますが、ほとんど駐車場として機能していません。
ウィーンは、Kurzparkzone(ショートパーキングエリア)制度が導入されています。
23区で成り立っているウィーンの街の、1~9区、12,14,15,16,17,20区が該当し、平日朝9~22時(区によっては19時)まで、一か所に、2時間まで(区によっては3時間まで)駐車できます。もちろん有料で、駐車券を事前に購入し、車を降りる時に、日にち、時間を記入します。
また、該当区に住んでる住人は、年間有効のステッカーを市から買わされます。
例えば、5区の住人は、そのステッカーがあれば、5区の中であればずっと駐車できますが、4区に停める場合は、駐車券が必要・・・こんな具合です。
土曜日、日祝祭日はKurzparkzoneはありません。
車文化はヨーロッパから・・・でもそれよりも歴史がある街に、後から入ってきた車が住まわせてもらっている・・・そんな感じです。
だいぶ前のことですが、ウィーンの旧市街を車で走っていました。
誤って、普通車侵入禁止の道に入ってしまい、そこに運悪く警官がいたんですね。もちろんしっかりと見られてしまいました。
免許証とZulassungsschein(車がちゃんと本人のものであり、その車の主なデータが載っている証明書)を提示させられました。
その通りはタクシー、馬車、公のバスだけが通れる所で、「うっかりして、標識を見落としました・・・」と言いましたが、もちろん聞いてくれませんでした。
「今は書類がないので、後で署に来るように」と言われました。
仕方ないな・・・と思って車に再び乗ろうとした時、別の車が同様に違反して侵入して来ました。そのまま状況を観察してた所、その地元オーストリア人のドライバーは、「いゃ~、前に市バスが走ってたので、標識が見えませんでした・・・」と言い訳してました。
すると警官は「OK,OK,今日はクリスマスだよ」とふざけたことを言って、違反を見過ごしたんですね。
私はすぐにその警官の所に駆け寄って、「何が、今日はクリスマスですか!彼も罰金を払うべきでしょう」と抗議した所、
警官は私に向かって「OK,OKあなたも今日はクリスマスだよ」って言いました。
結果的に私の違反はなかったことになり、罰金は免れました。
でも・・・
呆れると同時に、複雑な気持ちになり、ウィーンの街の魅力を新たに感じました。