ウィーンの街も素敵ですが、オーストリアはウィーン中心部の荘厳な建造物が立ち並ぶ街並みからは想像できない郊外には美しいのどかな風景が広がっています。
車があれば手軽に郊外に出かけることができますから、絶対に車があった方が生活の幅が広がります。
ウィーンは車の所持率がかなり高く、それは街中を見ていても感じます。
実際にウィーンで生活をしていると、公共交通機関が発達しているので、車に乗っていない人は「ウィーンは車が無くても全く問題ないです・・・」とよく聞きます。
実際その通りだと思いますが、しかし車があった方が絶対に便利だと思いますし、生活が楽しくなりますし、家族がいればなおさらです。
ウィーン市内を車で移動というよりも、オーストリア郊外を深く知ることができ堪能できます。
こちらは日本と違い、ディーゼル車の方が普及していますし、マニュアル仕様が圧倒的に多いです。
オーストリアは物価が高い割には、ディーゼルやガソリンはヨーロッパの他の国と比べるとありがたいことに安めです。
今日はヨーロッパ主要国のディーゼルとガソリンの値段を見てみましょう。
1L単位の値段です。
<ディーゼル>
<ガソリン>
スイス |
1.40 € |
イタリア | 1.38 € |
ギリシャ | 1.26 € |
ヨーロッパ平均 | 1.19 € |
ドイツ | 1.15 € |
クロアチア | 1.15 € |
ハンガリー | 1.13 € |
チェコ | 1.11 € |
オーストリア | 1.09 € |
スペイン | 1.08 € |
イタリア |
1.53 € |
ギリシャ | 1.50 € |
ドイツ | 1.38 € |
ヨーロッパ平均 | 1.30 € |
スロヴェニア | 1.25 € |
クロアチア | 1.25 € |
スペイン | 1.21 € |
オーストリア | 1.17 € |
チェコ | 1.15 € |
ハンガリー | 1.14 € |
オーストリアは物価が高い割にはオーストリアより物価が安い国よりディーゼルもガソリンも安いことがわかります。
個人的にイタリアやギリシャにも休暇で行きますが、確かにディーゼルやガソリンはオーストリアを基準にしているのでいつも結構高いな・・・と感じます。
ヨーロッパ諸都市ではかなりの差があることがわかります。