ウィーンによく見られるこの時期の花 475(キバナフジ)

4月もまもなく終わりますが、朝は一桁台の気温で結構肌寒さを感じます。

でも季節は春...森の都ウィーンの街に相応しく緑が多くなり、たくさんの花が咲いています。

この時期ウィーンに来られた方は、ウィーンにはこんなに多くの花が咲いているんだろうときっと思われるでしょうね。

やはり花が多くこの時期、今日も色々な所に見られる花をお届けします。

 

 

こちらはドイツ語でGoldregen (ゴルトレーゲン)、学名ではLabumum anagyroides、

日本語ではキバナフジとかキングサリと呼ばれています。

マメ科のキングサリ属です。

ドイツ語のGoldは金、Regenは雨なので "黄金の雨"なんていう直訳です。

背丈がかなり高いのもあり、黄色の花がまとまってたくさん咲いていますから遠くからでもよく目立ちます。

 

 

原産はヨーロッパ南部で、開花時期は4月後半~6月です。

高さは3m~7mぐらいに達し、ぶら下がっているひとつの房が10cm~30cmぐらいで、ひとつひとつの花は蝶のような形をしています。

花が咲いた後、8月ぐらいにできる実は豆果です。

 

キバナフジはたいへんな毒性があることで知られています。

公園や庭などに多く見られ、ウィーン川沿いやウィーンの森南方面の高速道路沿いにもたくさん見ることができます。

 

写真は全て2026年4月26日13:00頃、Auer Welsbach公園で撮影したものです。