ウィーンによく見られるこの時期の花 474(ライラック)

4月も終わりに近づき、ますます緑が多くなってきたウィーンです。

そこら中にこの時期の花が咲き、季節を感じさせてくれます。

朝晩はまだ少し冷えるものの、日中は20℃前後まで気温が上がる穏やかな日が増えてきました。

今年の冬は例年よりも冷え込みが厳しく、10年以上も暖冬を経験してしまった人にとっては、久しぶりに冬らしい寒さを感じました。

そのためか例年より少し花が遅く咲き始めた気がします。

さて今日はウィーンの街至る所に咲いている花を紹介します。

 

 

こちらはドイツ語ではFlieder (フリーダー)、学名ではSyringa vulgaris、日本語ではライラックとかリラ、紫丁香花(ムラサキハシドイ)などとも呼ばれています。

モクセイ科、ハシドイ属の樹木で、原産はバルカン半島と言われています。

1560年から中央ヨーロッパでは知られ、全体に広がりました。

日本には明治中期に入って来たそうです。

高さは2~6m程で、低木もあれば、小さな木であることもあります。

 

開花時期は4~5月で、花全体では10cm~20cmぐらい、薄紫、濃い紫、白などがあり、一重咲きもあれば八重咲きあり、強い香りを放ちます。

ライラックは20~25種類程あるそうです。

ウィーンでは圧倒的に紫や薄い紫が多く見られます。

私個人的には濃い紫のライラックが好きですね。

 

こちらの写真は2026年4月24日09:30、Deutch-Wagramでの撮影です。


 

こちらはうちの庭に咲いているライラックです。

今年もとても大きく、25cmを超えるものもあり、背丈もかなり高くなり、2階のバルコニーの高さを超えました。

2026年4月23日15:10の撮影です。