春に入ったはずの4月。
街にはやわらかな光が差し、花も色々と咲いているのに、この時期冷たい空気が戻ってくることがあります。
朝晩の風に思わず肩をすくめ、「あれ、まだ冬だったかな」と感じてしまう日も少なくありません。
イースター休暇が終わり、一週間が過ぎました。
今年の復活祭は4月5日と早めでした。
今日はウィーンによく見られるこの時期のポピュラーな花のひとつを話題にします。
これはドイツ語ではTraubenhyazinthen (トラウベンヒヤツィンテン)、
直訳するとブドウヒヤシンス、学名ではMuscari、日本語ではムスカリです。
ユリ科、もしくはヒヤシンス科のムスカリ属です。
ブドウのような花をつけることからドイツ語ではTraubenhyazinthenと呼ばれています。
原産は地中海沿岸-南西アジアで、高さ10cm~30cm,開花時期は3月~5月、花の色は青紫が定番ですが、白もあります。
ヒヤシンスを小型にしたような、ブドウのような花です。
ムスカリは約60種類ぐらいあるようです。
多年草の球根植物です。
日本では30年以上前ぐらいから市場に出回っているそうです。
ムスカリの定番はMuscari armeniacumでしょうか。
ムスカリは単独でも特徴があってそれなりに可愛らしいのですが、群生していると見ごたえがあって存在感があります。
民家の庭に多く咲いていてたり、野生でも多く見ることができます。
2026年4月5日16:50の撮影で我が家の庭に咲いているものです。


