ウィーンはここ何日も日中の気温が17℃ぐらいまで上がり、朝から青空が広がるいい天気が続いています。
暖かな空気に誘われて、街の通りや公園、郊外の緑の中には、思い思いの時間を楽しむ人たちの姿が見られます。
ゆっくり散歩をする人、仲間とサイクリングを楽しむ人、家族で自然の中に出かける人などそれぞれが、春の訪れを感じながら外の時間を満喫しているようです。
しかし明日、明後日と天気が崩れて雨模様という予報が出ていますがどうでしょうか。
さて、ウィーンによく見られるこの時期の花と今年は最初にキバナセツブンソウを紹介し、先日はユキワリソウを掲載しましたが、今日のこの花も春を感じさせてくれる地元によく見られる花です。
こちらはドイツ語でSchneeglöckchen(シュネーグレックヒェン)、学名でGalanthus nivalis,
日本語でマツユキソウ(待雪草)です。
ヒガンバナ科でガランサス属(マツユキソウ属)で、スノードロップのひとつです。
Schneeglöckchenは20種類ほど存在します。
マツユキソウは春を告げる花のひとつとして知られる多年草で高さ5cm~20cm,葉は細く10cmぐらいで青っぽい緑です。
開花時期は2月~3月で白い花を下向きにぶら下がったようにつけます。
花弁は6枚で、3枚が外側、3枚が内側で、内側の方が短くなっています。
遠くから見るとピーナッツのような形をしています。
Glöckchenは小さな鐘という直訳です。
原産は南ヨーロッパということですが、中央ヨーロッパでも多く見られ、ここウィーンではとてもポピュラーなこの時期の花で、公園や庭、茂みなどによく見られます。
写真は全て2025年3月13日12:00頃、自宅近くで撮影したものです。


