ウィーンによく見られるこの時期の花 467(ユキワリソウ/ミスミソウ)

ウィーンは毎日日中の気温が15℃を超え、青空が広がる春を感じる陽気です。

朝は5℃前後とそれなりに冷え込みますが、冬ではなく、春先の寒さを感じます。

さて、ウィーンによく見られるこの時期の花と今年は最初にキバナセツブンソウをすでに紹介しましたが、この花も春を感じさせてくれる地元の花です。

 

 

こちらはドイツ語でLeberblümchen(レバーブリュームヒェン)、学名ではHepatica nobilis、日本語ではユキワリソウとかミスミソウとも呼ばれています。

キンポウゲ科、ミスミソウ属の多年草です。

高さ10cm~15cmぐらいで、場所によっては多く咲いているので遠くから見ると、色が似ているので、一瞬ですがスミレのように見えるのですが、全然違います。

色も綺麗で可愛らしくて特徴がありますね。

密集して咲いている場合もあれば、単体で咲いている場合もあります。

 

 

2枚目のピンクのユキワリソウと3枚目の八重咲のユキワリソウは日本種のもので、こちらでは先ず見ることはないでしょう。

こちらでは1枚目のユキワリソウが定番です。

 

ユキワリソウは石灰地質の森や山中の林の中や茂みに多く見られ、ヨーロッパ、東アジア、北アメリカなどの北半球の温帯地帯に広く分布しています。

日本にも4種が自生しているそうです。

開花時期は3月~4月で、花の直径は1.5cm~3cmぐらい、花弁は6枚~9枚で紫や青紫が圧倒的に多く、極稀に白もあるようです。

 

写真は1枚目と2枚目は2026年3月6日11:40頃の撮影、3枚目は2026年3月5日14:50頃の撮影で我が家の庭に咲いているものです。