レオポルヅクローン宮殿

先月ザルツブルクに行った時に、久しぶりにレオポルヅクローン宮殿に行きました。

レオポルヅクローン宮殿はザルツブルク旧市街から2kmほど離れた所にあり、モーツァルトの生家から徒歩30分でも行くことができます。

一般的なツアーで寄ることはあまりないと思いますが、映画「サウンド・オブ・ミュージック」が好きな方は必見でしょうか。

もっとも映画をテーマにするならザルツブルクの街中だけでも多くのロケ地を訪れることができますが、中心部だけではなく、ザルツカンマーグートなどの周辺地域にも足を延ばしたいですね。

 

このバロック様式の美しい宮殿は1727~1744年までザルツブルクの大司教であったLeopold Anton Eleutherius Reichsfreiherr von Firmianが夏の個人的な滞在場所として建てさせました。

ベネディクト会修道士でもあるBernard Stuartによって1740年に完成しています。

彼はザルツブルク中心部にあるKollegienkirche(大学教会)の主祭壇もプランしていて、ザルツブルク大学では数学の授業もしていました。

映画にはこの宮殿の全体像は出て来ないのですが、トラップ大佐ファミリーの私邸として使われ、宮殿正面の湖に面した桟橋の辺りで、ウィーンからの女性と語り合うシーン、そして湖からマリアと子供たちがボートに乗って向かって来て、ボートから湖に落ちる印象的なシーンが撮影されています。

 

2014年からはHotel Schloss Leopoldskronというホテルとして利用されていて、宿泊するとこの宮殿の周りを散策することができます。

私も何回か宿泊したことがありますが、朝食は宮殿メインの大広間で食べることができます。

実際宿泊しなくてもここに入って湖のほとりのテラスを案内したこともあります(笑)。