先日国立オペラ座観劇の今年度(2023/2024)のチケットの値段を掲載しました。
最高額が295ユーロとなり、去年より8ユーロ高くなっています。
どこが一番高い場所なのか文章で紹介しましたが、視覚的に分かりやすい座席見取り図を掲載します。
カテゴリー別に色分けされていて、どこが一番高くて、どこのカテゴリーになるかがよくわかります。
チケットの値段はカテゴリーによって変動しますが、座席のランクは変わりません。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=820x10000:format=png/path/s4e142077b197ce48/image/i8840b6446245c95f/version/1695710926/image.png)
※国立オペラ座サイトより
国立オペラ座の座席数は1709、立ち席が435、車椅子席が4です。
一番下のカテゴリー9とその上の8については、視界が限られていますという注釈が入っています。
Loge(ボックス)だから高いわけではなく、高いのは1列目だけで、2、3列目などは最低のカテゴリーの所もあります。
せっかくだからいい席で観たい、オペラを観られればいいなら安くても構わない、いくつも公演を観る・・・どこに重点を置くかということですね。