綺麗になった王宮庭園のモーツァルト像

日中の気温は25℃になり、初夏の空気が漂うウィーンはより緑が多くなり"森の都"ウィーンらしくなってきました。

街中を歩くのがより楽しくなりますね。

 

さて、今日はこの時期の王宮庭園のモーツァルト像を掲載します。

去年の秋ぐらいのこのモーツァルト像はずっとネットがかかっていて、修復をしていました。

その時期にウィーンを訪れた方はここに来て誰もが失望したのではないかと思います。

でもそれも国会議事堂のように長い期間ではなく、数カ月で終わり、今年から以前と変わらぬ姿を見せてくれています。

 

 

ザルツブルクで生まれたモーツァルトですが、ザルツブルクにあるモーツァルト像よりもこちらウィーンの方が有名でしょう。

この像はヴィクトール・ティルグナーという彫刻家によるもので、19世紀終わりに制作されました。

 

もともとこの像はオペラ座裏のアルベルティーナ広場(現在ではHelmut Zilk 広場)に立てられていたのですが戦争で被害を受け、その後修復されて現在のように王宮庭園に新たに置かれました。

 

この場所のシンボル的なト音記号を模る花が春の訪れをアピールしていますね。

毎年花の色が変わります。

この場所はモーツァルト像を見ようという人で、頻繁に賑わっています。

 

今日はこれからザルツブルクの日帰りツアーで、モーツァルトに会いに行ってきます。

 

 

 

 

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