4度目ロックダウン初日・・・再びゴーストタウンみたい

オーストリアでは2020年3月16日から,生活必需品店等の例外を除き,店舗は閉店を余儀なくされました。

最初のロックダウンでした。

4月6日(月)から,食料品店入店時に鼻と口を覆うマスク着用を義務づけられました。

 

2020年11月3日より再ロックダウンが始まり、さらに17日より外出規制が強化され、当初は11月30日までとなっていましたが12月6日まで延長され、12月7日より規制が一部緩和されて、義務教育までの幼稚園を含む学校が開始、商店もオープンしていて、クリスマスプレゼントを買おうとする人が多く見られましたがクリスマス市も中止となり、全くと言っていい程観光客もいない地元だけの寂しいクリスマスとなりました。

クリスマスが終わり12月26日より3度目のロックダウン、そして4月1日より4度目のロックダウンになっているウィーンです。

4月6日にはロックダウンが4月18日まで延長されました。

去年に引き続きコロナ禍での復活祭を迎えました。

今年は4月4日がOstern・・・復活祭で、その前の週はOsterferien(復活祭休暇)だったのですが、たいていの人はどこにも出かけない静かな復活祭を迎えたはずです。

 

今日は4月1日、4度目のロックダウン初日のショッピングセンターの模様です、

 


 

こちらは地元で知られているショッピングセンター"Ctitygate" です。

スーパーなどの食料品を扱う店、薬局、タバコ屋さん以外は全てクローズしていてとても静かです。

駐車場もガラガラでした。

 

街を歩いたり買い物したりしていると、もうこの状況に慣れてしまった感があります。

何か普通に人々が障害なく生活しているように見えます。

食料品を始め、生活必需品はしっかり確保されているため、買い占め的な空気は見られません。

ロックダウン中ですから多くの店舗は閉まっていますので活気は感じられません。

 

 

また、PCR検査、抗原検査がかなり生活に浸透してきています。

私も基本的に週1回のペースで検査しています。

ウィーンではかなり早くからPCR検査や抗原検査が行われていましたが、2月8日以降、例えば美容室など身体に接触するような場合は顧客自身が48時間以内の陰性証明を持参しなければいけなくなっています。

ウィーンでは検査施設が充実し、インターネット上から(電話も可能)簡単に個人情報登録をして検査を受ける証明書を発行させたり、各検査場所での日時の予約が入れられるようになっています。

 

ウィーンでは個々の症状によって検査できる場所が異なっています。

何の症状がない場合は指定された街中の薬局でも Antigen-Test(抗原検査)を無料で受けることができます。

 

 

 

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