ウィーンのちょっと珍しいアングル 90

今日は朝4:30の時点でマイナス4.7℃と冷え込んでいるウィーンです。

ここ数日は日中の気温が5℃前後と寒い日が続いていますが、日中の最高気温は予報では2℃です。

太陽が出て青空が広がる時間もあるんですが、曇りになって雪がぱらつくこともあります。

雲の動きが不安定ですね。

 

さて今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル89では郊外のワインケラーをお届しましたが、今回はウィーンの旧市街です。

 


 

こちらの写真を御覧下さい。

左の写真ではクレーンに人が乗っていて、壁を綺麗にしていることが分かります。

右の写真を見るとこれがどこであるかがわかります。

祭壇の上に十字架が見られることから、ここが教会だろうと気付くと思います。

ここはウィーン旧市街の一角にあるカプツィーナー教会です。

観光の途中で教会の中に入ったのですが、完全に修復中でした。

この時は2016年の8月でしたね。

 

右の写真の奥には主祭壇が見えています。

壁を修復していて完全に塗り替えていますね。

重要文化財ですからそれを維持していくのも大変です。

 

このカプツィーナー教会の地下に"Kaisergruft"(カイザーグルフト)という有名な皇帝の地下墓地があり、150体近くのおびただしい柩が並べられていることで知られています。

特にマリア・テレジアの豪華なひつぎは見応えがあります。

ここは入場料がかかりますが、教会自体は無料で入ることができます。

 

 

 

 

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