ウィーンのちょっと珍しいアングル 86

今日の朝は冷え込んでいます。

朝6:00の段階でうちの外の気温はマイナス0.5℃でした。

日中は天気が良さそうですが、予報を見ると4℃ですね。

 

さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル85では国立オペラ座を話題にしましたが、今回は郊外に自然をお届けします。

 

 

こちらはドナウ河を高い所から眺めています。

ドナウ河と言っても全長2.800km以上もあり、ヨーロッパ10ヵ国を流れて黒海まで注いでいるわけですから色々な景色があるでしょうね。

右の写真はもちろん、そのドナウ河のもっと美しいと言われる世界遺産にもなっているヴァッハウ渓谷です。

先日ヴァッハウ渓谷の秋に触れましたが、このヴァッハウ渓谷だって歴史を感じる情緒ある街が多く点在しています。

写真のこの場所はアックシュタインの廃墟のお城から眺めています。

ヴァッハウ渓谷の定番な船下りだと、船から右側の高い所に廃墟のお城があるなぐらいしか感じませんが、ここだけでも十分半日は過ごせる地元で人気あるスポットです。

ヴァッハウ渓谷の日本語名の通り、渓谷的になっている様子が上からだとハッキリわかりますね。

 

 

こちらもヴァッハウ渓谷のドナウ河ですが、どこだかわかりますか?

1枚目では高い場所からドナウ河を見渡しましたが、今度はドナウ河を水面の水準から見ています。

ヨハン・シュトラウスの有名な美しき青きドナウの色とは程遠いような気がしますが、水質は非常によく、魚もいます。

余談ですがウィーンの新ドナウは時間によっては美しき青きドナウの雰囲気を見られますよ。

向こう岸には先が尖った教会が見えていますねね・・・Spitzです。

でも反対側から見ています。

水面の水準から見るとドナウ河は川幅が相当広いことがわかります。

 

 

 

 

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