今年のクリスマス市はどうなる?

オーストリアは11月3日より再ロックダウンになり今日で7日目を迎えました。

1回目と比べると規制はかなり緩く、外に出ると一見普通に社会が動いているように見えます。

しかし感染者数は昨日だけでオーストリア全国では5.500人を超え、ウィーンは700人と増加しています。

先日信じられないテロがあった後の街の様子をお届けしましたが、この時期はクリスマスシーズンで盛り上がるはずですが、街中のイルミネーションも例年通り設置され、店などでも多くのクリスマスデコレーションが売られてはいますが、再ロックダウンのためクリスマス市は一時的に待機状態、かなり静かな感じがします。

クリスマス市は開かれるんでしょうか?

 

ヨーロッパで最も華やかとも言われるようになったウィーン市庁舎のクリスマス市は現在こんな感じ・・・準備中です。

アドヴェントクランツも作られ、多くの屋台も立てられ、もちろん恒例のスケートリンクも作られています。

今年は本来であれば11月13日が初日のはずでしたが、再ロックダウンのため現時点では12月4日(?)からとなっています。

しかしあくまでも現時点でということですので、今後の状況によっては変わる可能性もあります。

2019年の市庁舎のクリスマス市

 

他のクリスマス市はどうなんでしょうか?

シェーンブルン宮殿は12月1日(?)、シュテファン大聖堂前も12月1日(?)、ベルヴェデーレ宮殿も12月1日(?)、カールス教会前は今の所12月1日から、Am Hofも今の所12月1日からとなっていて、"中止"にはなっていません。

オープンできたとしてもプンシュスタンドは人が集まるので今年はなしと言われていて、観光客も来たとしてもEU圏内ぐらいからで激減している中、例年のような大きな経済効果は期待できないでしょう。

 

でもこんな時期でも街中のイルミネーションやクリスマス市の準備を見るとクリスマスの空気を感じます。

そう、もうすぐクリスマスです・・・。

 

 

 

 

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