コロナ過とは思えないカフェレストランの混み具合

今日から夏時間が終わり、通常の時間になりました。

25日の夜中の3:00に時計を1時間戻して2:00になるわけです。

日本との時差は8時間ですね。

朝6:00過ぎより空が白み始めてきました。

時間が経つにつれて霧が濃くなってきているウィーンです。

霧の中から浮かび上がる黄葉もこの時期のウィーンらしい所です。

 

さて、オーストリアは明らかに感染者数が増加していて、コロナ信号も圧倒的に黄色、オレンジ色がほとんどで、赤の地域も増えてきました。

今日はそんな状況でも朝からこんなに混んでいるんだというカフェレストランの模様です。

 

そのカフェの前にこちらは地下鉄Schwedenplatz駅の模様です。

先日水曜日21日朝8:30頃です。

私の場合、コロナ危機が始まってからは車での移動だけになり、地下鉄や路面電車に乗ることを避けてきましたが、この時は地下鉄に乗りました。

振り返れば7か月ぶりに地下鉄を利用しました。

ウィーンに住み始めてこれだけ長く公共交通機関を利用しなかったのは初めてですね。

朝の地下鉄は思ったよりも混んでいて、少なくとも私が乗車した時間はコロナ以前と全く変わりませんでした。

もちろん車内だけでなく、ホーム、駅内でもマスク着用が義務付けられていますが。

ちなみに11月7日よりオーストリアでは感染拡大防止に問題があるとしてフェイスシールドは禁止になります。

この駅の様子はたまたま地下鉄が来ない時に撮影したようで、混んでいる印象を与えませんが、いつもの人の流れです。

 

こちらはSchwedenplatzのドナウ運河にある船の形をした船着き場です。

これは"Schiffstation Wien City"という名称で10年前から活躍しています。

この中に"Motto am Fluss"というカフェレストランがあるのですが、そこで日本語を話す子供の会の父母と先生のクラス懇親会を兼ねたミーティングがありました。

子供が学校に行っているこの時間が集まりやすいということで。

ここは仕事でもプライベートでも何回か来たことはありますが、朝9:00ぐらいでここまで混んでいるとは予想外でした。

この界隈はオフィスも多いのですが、座っている皆さんを見ると、プライベートというよりも仕事関係で朝食を楽しんでいるようでした。

構造上細長い空間で、向かって左側がドナウ運河です。

入店して席に着くまではもちろんマスク着用です。

この店では入口が狭いこともあり、客にその場で名前、住所、メールアドレスを記入させるのではなく、座席について端末でアクセスし、個々に登録するというシステムにしていました。

 

これだけ見ているとコロナ過とは全く思えません。

 

 

 

 

 

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