規制緩和後のショッピングセンターはこんな感じ

オーストリアではイースター明けの4月14日から400平米までの小規模店舗,ホームセンター及び園芸用品店の営業が許可され、5月1日からは全ての店舗,ショッピングセンター,理髪店の営業も再開、そして5月15日からはレストラン、カフェも再開し、シェーンブルン宮殿や王宮もオープンしてい、5月29日からホテルも営業も再開、30日から美術史博物館もオープンしています。

 

ガイド業務としては5月1日より可能となっておりましたが、5月29日より団体ツアーの皆様にも御案内することができるようになっております。

 

今日は規制緩和後の週末のショッピングセンターの模様をお伝えします。

 

こちらは地元で知られている大きなショッピングセンター"G3" です。

ここはウィーン市内ではありませんが、ウィーン市に近く、高速道路の出口もすぐそばにあり、ウィーンからやその周辺地域から多くの人が訪れます。

うちもよく利用しています。

ウィーンの地下鉄駅から無料のシャトルバスも定期的に出ていて、車が無くてもアクセスできるようになっています。

ここは地下にも大きな駐車場がありますが、外に大きな駐車場があり、規制が緩和される前はガラガラの駐車場でしたが、この時は以前と変わらず駐車できるスペースを探し回らなければならない程混雑していました。

 


 

建物の中はしかし、マスク着用がまだ義務付けらています。

しかし、このショッピングセンター内にあるレストランなどは席に着けばマスクを外してもいいわけですね。

皆さんがマスクをしている以外は以前と変わらない光景です。

 


 

右上にはマクドナルドも見えてますが、中には多くの人が座っています。

ずっと奥には大きなスーパーもあり、かなり混んでいました。

別に人混みを意識して写真を撮っているわけではないので、写真には歩いている人はそんなに多く映ってませんが、以前と同様にたくさんの人がここを訪れていました。

 


オーストリア政府より今日から学校の登下校及び廊下におけるマスク着用義務を廃止し,着用は任意とする旨発表されました。

ただし,手洗い等の衛生規則は引き続き存続し,グループ制の登校も引き続き継続するとのことです。

なお,体育の授業は遅くとも6月中旬までには再開されますが,当初は任意参加の「補習授業」として行うとのことです。
改正保健省令により,5月30日より店舗や美術館,展示会において入場者1人につき10平方メートルの空間を確保すべき旨の規則が撤廃されました。ただし,最低距離の確保及びマスク着用義務は引き続き維持されています。
園芸センター等の屋外の営業施設はマスク着用義務から除外されました。

 

第2次波が来ないよう、引き続き気を引き締めて行動したいと思います。

 

 

 

 

 

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