ウィーンのちょっと珍しいアングル 76

ここ数日はどんよりした天気が続いていて、雪や雨が降る日が多いですが、昨日の午前中はいい天気でした。

天気が悪くても団体ツアーの行程が変わることはないですから、街中を観光しますが日中の気温が3℃~6℃ぐらいでも時折吹く風が冷たいこともあり、体感的には寒く感じる方が多いようです。

 

さて、今日はちょっと珍しいシリーズです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル75では旧市街のイエズス会教会界隈を話題にしましたが、今日はウィーンのシンボル2つを遠くに見るアングルです。

 

こちらは印象的な並木道ですが、そのずっと奥の方に小さく見えているものがあります。

これはシェーンブルン宮殿です。

御想像通り、これはシェーンブルン宮殿の動物園の敷地内から見ていて、今の冬ではなく、夏の時期のものです。

シェーンブルン宮殿の動物園は宮殿からはほとんど見ることができませんが、一箇所だけこの動物園にある1759年に完成した有名なKaiser Pavillonが見える所があります。

この写真だと宮殿は小さすぎてわかりませんが、もっと歩いて行くと中々いい角度でシェーンブルン宮殿を見ることができます。

でもここからはシェーンブルン宮殿の庭園との行き来はできません。

 

 

こちらもずっと奥の方に尖った物が突き出ています。

こちらはシュテファン大聖堂です。

シュテファン大聖堂のシュテファン大聖堂らしい特徴的な南の塔の高さは約137mもあります。

それにもかかわらず周りの建物もそれなりに高いので、大聖堂のすぐ周りは別として、ちょっと近くに行っても見られる所はかなり限られています。

逆に離れた所からだと教会全体は見えなくても、この南塔ははっきり見える所が多くあります。

ここはウィーン3区の一角でThe Mollのすぐ前から中心を眺めています。

 

 

 

 

 

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