知られざる美しい中庭風景 74

ウィーンは例年通りクリスマスの雰囲気で盛り上がっています。

今週の日曜日はもうAdvent(アドヴェント)の始まりですね。

クリスマスのこの時期のウィーンはまた素敵です。

 

さて、前回の知られざる美しい中庭風景73ではウィーン23区のホイリゲを話題にしました。

今日は旧市街からです。

 


 

こちらはウィーン旧市街、Singerstraße 16番地にあるPalace Neupauer Breunerです。

シェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿のように庭園が広く、大きくどんと立っているものを宮殿というイメージを持つと思いますが、街中にも多くの宮殿が立っています。

ウィーンの街は荘厳な建造物が多く建ち並んでいるため、どれが宮殿であるか分かり難いかもしれません。

 

この場所には1416年に建物があったことが記録されています。

15世紀後半、16世紀前半、17世紀前半に所有権の関係で2つの部分に分かれました。

1715年に建築家のJohann Christian Neupauerに買取られ、現在の姿になっています。

彼はバロックの巨匠建築家フィッシャー・フォン・エアラッハの弟子でありますが、実際彼がプランしたかは不明です。

いずれにしてもこの宮殿はウィーンでの重要なバロック建築です。

 

宮殿の中庭とは言え、2階、3階、4階には美しいパブラッチェン構造が見られ、1階の窓の石積み的装飾も印象的です。

パブラッチェンの支えが石のブロックのようなのでシンプルさが強調されています。

全体的に洗練された美しさを感じます。

 

 

 

 

 

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