ウィーンのちょっと珍しいアングル 71

8月も20日を過ぎて休暇から戻って来た地元の人が多く見られるようになりました。

高速道路の渋滞状況などからすぐにわかりますね。

ウィーンで生活をしていると、自然の四季もさることながら、街の空気が季節感を本当によく感じさせてくれます。

 

さて、前回のウィーンのちょっと珍しいアングル70では教会の塔を話題にしました。

今日はウィーンのシンボル的建造物です。

 

こちらはすぐにわかりますね。

シェーンブルン宮殿です。

左右対称に前方にせり出す形で作られているこの宮殿の正門を背にして左側の2階から反対側を眺めています。

この角度から見たシェーンブルン宮殿はジグザグ的になっていますね。

またちょっと前庭を見下ろす感じで、しかも奥の方に山が見えています。

これはウィーンの森です。

1階の水準では見えませんが、2階に来ると視界が少し開けるので、ウィーンの森が見られます。

ここを見学した方が必ず通る場所ですが、ほとんど注目されない景観です。

 

 

こちらは国立オペラ座です。

リンク道路に面した正面から国立オペラ座を見ていますが、しかし高い位置です。

ここから見ると国立オペラ座の正面部分はかなりアンバランスであることがわかりますね。

そうです・・・国立オペラ座は建設当時、批判が飛び交って評判が良くなかった大建造物です。1階のアーチと2階のアーチの長さの違いがハッキリわかりますね。

また面白いことに、奥に左右対象で教会の塔が見えていますね。

左がアウグスティーナー教会、右がシュテファン大聖堂です。

国立オペラ座向かいの建物の7階から見ています。

 

 

 

 

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