白馬亭から眺めた夕方のWolfgangsee

オーストリアにはウィーンを含めて9つの州があり、それぞれに個性があって美しい街や風景が広がっています。

ヨーロッパアルプスが大きく横たわっているという変化に富んだ地形もオーストリアならではですね。

オーストリアの美しい風景を堪能する一番のお勧めは車で走ることです。

電車の旅ももちろんいいですが、もっとローカルを見ることができるのは車でしょう。

郊外にちょっと出かけると美しい自然に出会えます。

 

今日は私が大好きな白馬亭からの風景をお届けします。

 

 

ザルツカンマーグート・・・氷河から形成された大小70以上の湖が点在している有名な避暑地の一角にSt.Wolfgang(ザンクト・ヴォルフガング)があります。

12.84km² のWolfgangsee(ヴォルフガング湖)に面している人口3.000人弱の街ですが、白馬亭があるのはこの街です。

個人的にSt.Wolfgangは大好きで、やっぱり白馬亭に泊まりたいですね。

右の写真は8月半ば夕方18:30過ぎです。

この時間帯でもかなり陽は高く、右側に見えるここのシンボル的教会の塔がかなり暗くなっています。

この教会には後期ゴシック様式の傑作祭壇があることで知られていて、湖の反対側から見るとこの白い塔がよく目立ち、St.Wolfgangを象徴する存在となっています。

 

この時はシングル部屋だったので、湖に面した側ではなく、反対側の屋根裏部屋の一角に宿泊しました。

バルコニーもちゃんとついていて、反対側とは言え、湖も眺められ、普段とは違う角度から教会を見ることができるのも面白いです。

 

 

 

 

 

こちらは湖を目の前にした風景です。

この時は湖側のバルコニーがある部屋に宿泊しました。

St.Wolfganngは数え切れない程来ていますが、ここは何度来ても長く滞在したい気持ちにさせてくれます。

 

 

 

 

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