ウィーンの西駅にLEGOの展示

ウィーン西駅 (Westbahnhof)は、西駅構内のエリザベート像でも書きましたが、1858年に „k.k. priv. Kaiserin-Elisabeth-Bahn“「宮廷エリザベート皇后鉄道」という名でスタートしました。

残っている昔の写真を見ると、美しいルネッサンス様式の駅舎が建っていました。

その後第2次世界大戦で壊され、1954年に近代的な駅舎になりました。

2011年11月23日により、BahnhofCity Wien West(バーンホーフシティ・ヴィーン ヴェスト)という名で新しくなりました。

しかし、実際は2014年10月14日からはウィーン中央駅から主要な電車が発着しているので、西駅は利用客的に見ると寂れて来た感じがあります。

 

ウィーン西駅に来ることは年間を通して意外と多くあります。

西駅から便利なホテルから観光が始まることもよくあるからです。

ここはスーパーがあったり、地下鉄3号線と6号線が通っていることもあり、仕事に行く途中にここで軽く朝食をとることもあります。

先日、ここに朝行った時にはLEGO(レゴ)が展示されていました。

 


 

駅の中にLEGOが展示されているとは思わなかったので、ちょっと立ち止まって見てみました。

1階の入口ホールの真ん中にかなり目立つようにLEGOで作られた大きなキャラクターが並べられています。

登場しているのはCITYとSTAR WARSシリーズです。

私が子供の頃、LEGOの存在は知っていましたが、個人的にはLEGOで遊んだ記憶はほとんどありませんが、こちらではLEGOは大人気ですね。

小さい子供からある程度の年齢まで色々な種類があります。

うちも子供が小さい頃からLEGOで遊んでいて、CITYシリーズを多くの種類があります。

 


 

かなり大きなLEGOのキャラクターです。

R2D2もリアルです。

これを見ていると、デンマークのレゴランドを思い出します。

スマフォ、タブレット、3DSなどのように多くのゲームが手軽にできる時代ですが、そのようなものは成長期の子供にとってはよくないと考えられていますが、時代の波で多くの子供が遊んでいます。

特に子供が静かになるのでやらせている親御さんもよく見かけます。

 

そのような御時世の中でレゴは創造力を養えるものなので、こちらではとても人気があります。

そう言えば、以前LEGOで作られたのプラター公園の大観覧車も紹介したことがありましたね。

 

 

 

 

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