Oase am Teich(池のオアシス)

ウィーンの街も奥が深く、様々な角度から楽しむことができますが、ウィーンの外側・・・オーストリアの郊外には地元だけで知られている面白いスポットがたくさんあります。

うちは自然が好きなので、よくおにぎりを持ってハイキング(散策)に出かけますが、面白い所がたくさんあります。

家の近所は別として、郊外に行くにはやっぱり車があれば便利で手軽に自然を楽しめます。

 

今日は地元で知られたOase am Teich(オアーゼ・アム・タイヒ)をちょっと紹介します。

 

 

Oase am Teich...

Oaseはオアシス、Teichは池なので、"池のオアシス"ですね。

ここはNiederösterreichのWeinviertelの一角にあり、ウィーンの国立オペラ座から車で60km弱走った所のNexingにあります。

ここには14の池があり、釣りをすることができます。

私は釣りはしませんので、ここでの散策を目的として来ました。

長閑な風景を走り抜けて、ちょっと奥に行くと入口に質素な案内板が設けられています。

 


 

14の池それぞれに Mühlteich,Huberteich,Winterteich,Fritschteich, Monsterteich,Schaniteich,

Pepiteich,Relaxe-Teichといった名前がつけられています。

この場所は釣り天国で、この時も多くの人が釣りを楽しんでいました。

 


 

いきなり来て、誰でも釣りができるわけではなく、ここは料金がかかります。

1日券6:00~18:00で大人25ユーロ、子供12.50ユーロで、18:00~18:00と24時間券もあります。

つまり夜でも釣りをすることができます。

さらに年間定期や週間定期、休暇パッケージ、釣り教室、大会など様々なスタイルがあります。

鯉や鱒など豊富に釣れるようで、ここを散策している時に大物を釣った姿に遭遇しました。

みんなのんびりしていて楽しそうです。

 


 

入口の近くにはレストランもあり、新鮮な魚料理が多く提供されています。

ここに食事だけに来る地元の人が多いです。

うちもここで休んで、食事をしました。

おいしかったですね!

ここには前述したように休暇パッケージがあるので、宿泊ができます。

例えば月曜日6:00~水曜日18:00までの2泊、釣り、朝食付きで135ユーロです。

 

 

 

ここのホームページからの見取り図を上に掲載します。

14の池がこのように配置されています。

この周りを散策できるようになっています。

 

釣りができて、宿泊もできるという他にはあまりないスタイルなので、その世界に興味ある方には人気スポットとなっています。

釣りをしなくてもここは十分楽しいです。

 

 

 

 

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