ウィーンのちょっと珍しいアングル 48

朝が寒い日が多くなり、秋らしく感じるウィーンとなりました。

マロニエの実が落ちて来て地面で割れているのがよく見られます。

 

さて、前回のウィーンのちょっと珍しいアングル47では馬車に乗って走りながら見た街中の光景を話題にしました。

今回はウィーン中心部と郊外です。

 

こちらは私も大好きなヴァッハウ渓谷の有名な街デュルンシュタインにある聖堂参事会修道会の教会です。

普通はドナウ河を走る船からこの教会を眺めたアングルが多く紹介されていると思いますが、ここではドナウ河とは反対側にある山の中腹からこの教会を眺めています。

デュルンシュタインにはクエンリンガー城という廃墟のお城がありますが、そこに上って行く途中に視界が開けて居る所が数か所あります。

ここからだと街の民家の屋根も見られます。

 

こちらはどこだかすぐにわかりますね。

ウィーンの街にある唯一現存している王宮の城門 (Burgtor) です。

ここは王宮の英雄広場からリンク方面を見ています。

Burgtorだけだと別におもしろくないですが、このBurgtorにまるで2つのドームが左右に載っているように見えます。

向かって左が美術史博物館、右側のドームが自然史博物館でどちらもリンク道路沿いにある重要な建造物で、リンク道路を渡ったマリア・テレジア広場に面しています。

 

この場所から見ていると2つのドームがちょうどBurgtorに組み込まれているように見えますね。

 

 

 

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