8月に雪! 天気の異変!?

一昨日までは雨と肌寒い日が続きましたが、昨日より日中の気温が20℃前後と涼しかったにもかかわらず天気がまた良くなり、明日からまた日中25℃~30℃近くのいい天気が続くようです。昨日は涼しかったですが美しい青空の中での観光となりました。今日も昨日同様、いい天気です。

 

オーストリアの今年の天気は今までとはちょっと違った傾向で、雨が極端に多かったり、逆に極端に暑い日があったり、また山岳地帯では8月に雪が降ったりなどと天気が不安定です。実際は世界的に気候の形態が変わってきているでしょうか。

実際にオーストリアでの天候が極端な例を見てみましょう。

 

1.

一昨日8月10日,オーストリアの最高峰グロースグロックナー(標高3.798m)が見られる有名なGroßglockner-Hochalpenstraße (グロースグロックナー ホッホアルペンシュトラッセ)にあるGasthof Fuscherlackeというレストランのオーナーが外を見たら道路は真っ白で、雪が降りました。このレストランがある標高は2.262mで、いくらこの山岳道路は冬通行止めとなっても、この8月の時期に雪が降るのは普通ではありません。このレストランに来るためにはチェーン装着をしなければいけなかったそうです。

 

2.

8月10日、グラーツでは何時間も続いた強い雨の影響でムーア川のプロムナードが立ち入り禁止となり、水位が岸辺に達するぐらいで、通行する人や自転車に乗る人に警戒情報が出されました。

 

3.

今年2016年の6月は、1858年以来一番多い雨量を記録しました。続く7月もオーストリア全国的に25%も雨が多く降り、特に短い時間で集中的に激しい雨が降りました。

 

4.

悪天候の影響で、今までで2臆5千万ユーロの被害額となっています。特にシュタイヤーマルク州の農業が一番の打撃を受けています。ここでは4月の終わりには凍りつく寒さにもなりました。

 

<記録>

6月の最高気温はインスブルックで35.4℃、7月はクレムスで36.0℃を記録しています。

7月にはSt.Pöltenで121%多くの雨が降っています。

前述したようにオーストリア全体では25%多くの雨が降り,1858年以降最多です。

晴天の日が最も多いのはブルゲンラントのAndauで6月299時間,アイゼンシュタット7月270時間です。

ウィーンの旧市街地は平均23.1℃です。雨が集中的に一番多く降った地域はOberösterreichのBad Zellで、7月3日にかけての夜中3時間半の間で128mmを記録しています。

 

ウィーンは30℃を超える暑い日が多くありました。7月21日~7月26日は毎日30℃を超えていましたが、今年になって35℃は超えた日は7月11日の1日だけです。

 

暑い日と過ごし易い日、また上着が必要な日がお互いに繰り返されるのでジグザグ的気温の特徴がもっと強くなった印象を受けます。

 

 

 

 

 

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