知られざる美しい中庭風景 17

前回の知られざる美しい中庭風景16では路地の中庭的空間や高い所から見た中庭構造を

紹介しました。

今回は第17弾です。

こちらはバロック調のアーチが1階にあり

2階から上は幅の狭いパヴラッチェン構造

になっている美しい空間です。

 

知られざる美しい中庭風景11で取り上げた1枚目の写真に、アーチの上にパブラッチェンがあるという点では何となく似ていますが、もちろん違う場所です。

美しい中庭11では螺旋階段構造の細長いアーチで、しかも階段部分がパヴラッチェンの真ん中を通っている構造でした。

 

この中庭空間はアーチの奥にもさらに空間が見えていますね。

 

パヴラッチェンの緑もこの空間演出に

大貢献しています。

 

この美しい中庭は、ウィーン旧市街地のHimmelpfortgasse15番地です。

 

 

 

こちらも素敵な中庭空間です。

この中庭はかなり広く、しかも完全に

4方向から建物に囲まれている閉ざされた

空間です。

 

大きなプラタナスの木も印象的ですね。

 

ここはこのコーナーでもお馴染みな

Blutgasse界隈の中庭空間です。

以前アーチの奥に見える風景3で紹介した

1枚目の左の写真に見られる空間を逆方向

から見ているため、全く違った場所のように見えます。

 

このすぐ近くにシュテファン大聖堂があるということが嘘のような静かな空間です。

 

 



 

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