プンシュカップを持ち帰る時の小技

今年も何回か書いてますが、このクリスマス時期にクリスマス市で多く飲まれているのは

地元では"PUNSCH" (プンシュ)です。

Glühwein(グリューワイン)いわゆるホットワインも多く飲まれますが、外国からの観光客が多く注文するようですね。

クリスマス時期は地元ではやっぱりプンシュです。

 

それぞれのクリスマス市では毎年違ったプンシュカップが提供されます。

もちろんそれぞれのクリスマス市によってカップも違うので、カップを集めている地元の方も多いです。

私の場合は別に集めているわけではないのですが、毎年ついついカップを持ち帰るので、

気が付いたら集めたようにたくさんになってしまいました。

プンシュカップのことをこちらでは"Häferl" (へーフェルル)と言われています。

 


PUNSCH やGLÜHWEINを頼むと、どこのクリスマス市でもカップ代込みで最初は払わされます。同じクリスマス市であれば、それらが売っている店であればどこでもカップを返すことができ、たいていのクリスマス市ではカップ代3ユーロが戻ってきます。

 

もしくは飲んだカップをそのまま持ち帰ってもいいわけです。

この持ち帰る時に、何となくカップを洗いたくなりませんか?

プンシュは甘いですしね~・・・。

持ち帰った人は、途中水で洗ったり、拭いたりすることが多いはずです。

 

飲んだ後のプンシュカップを気持ちよく持って帰る小技!?・・・なんて言えませんが、

飲んだプンシュカップを持って再び屋台に行って、"綺麗なカップと交換して下さい"と言えばすぐに清潔なカップを出してくれます。

最初店の人はカップ代を返金しようとしますが、すぐに承知してくれます。

 

もっともプンシュを頼むことなく、屋台に行ってカップ代だけ払えば、その場で清潔な

カップを持ち帰ることもできます。


ちょっと気持ちいいですね。

 

実際私はお客様のために、何も頼まずにプンシュカップだけ買うことがよくあります。

 

上の写真の左側はシュテファン大聖堂の今年のクリスマス市のくつ型プンシュカップで、

右は今年の市庁舎のハート型カップです。

 

 

 

 

 

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