ウィーンによく見られるこの時期の花 48 (レンギョウ)

今ウィーンの街の至る所に

見られる黄色い花がこのForsythie

  (フォルスィティエ),

もしくはGoldglöckchen

 (ゴルトグレックヒェン)

とこちらで呼ばれている

レンギョウです。

 

ラテン語では

Forsythia × intermedia、

モクセイ科レンギョウ属の

樹木です。

 

 

 

原産は中国で、日本には300年ほど前に薬用として入って来たようです。

 

1枚目の写真で見られるように、かなり密集して上に向かって伸びて行き、

高さは2~5mぐらいになります。

 

開花時期は3月~4月で、花は4cmぐらいまで、花びらが4枚ありかなり濃い黄色です。

遠くから見るとWinter-Jasmin(オウバイ)に似ていますが、オウバイの方は

花が小さいです。街中では圧倒的にこのレンギョウが多く見られます。

 

レンギョウ属の原種はアジアに6種とヨーロッパに1種、また園芸用に交配された雑種も

あるそうです。

 

この時期の春を告げる花として、街中の公園、道路沿い、庭などに植えられていて

至る所に見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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