ウィーンの気候

昔はヨーロッパは冬が長くて、夏が短い・・・と言うことをよく聞きましたが、

現在はそんな感覚はありません。ウィーンは4月でも、10月前半でも30℃になることもあれば、夏でも10℃近くに気温が下がるということもあります。

 

また、オーストリアはアルプスを持っていますので、アルプス山脈の影響も受けます。

 

ケッペンの有名な気候区分によると、「西岸海洋性」という気候区分で、

日本の大半の「温暖湿潤」と同じ温帯に属します。

 

ウィーンを始め、パリ、ベルリン、ジュネーブ、コペンハーゲン、ストックホルム、

アムステルダム、プラハ、ブダペストなどヨーロッパのかなりの部分がこの気候区分です。

 

特徴は、年間を通して空気は乾燥し、夏は梅雨がなく、、気温の落差があり、雨は平均して少なめです。

 

でも日差しはかなり強いので、直射日光のもとにいると、20℃ぐらいでもかなり暑く感じます。逆に日陰は涼しく、梅雨がないですがら、ジトーっとした不快感はありません。

 

 

 

 

 

 

 

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