早いもので8月も今日で最後となりました。
何となく秋の訪れを感じるウィーンです。
一昨日から雲が多く、風も強く雷を伴った強い雨が局地的に降っています。
昨日の夜も非常に強い雨が降り、雹も降って来ました。
これを書いている現在、雨は降っていませんが非常に風が強く夏の終楽章を飾るような天気です。
今年は8月30日が日曜日なのでその翌週も休暇となり、学校は9月7日から始まります。
現時点では感染対策を施しながら通常通りということになっています。
さて、今日はオーストリア政府からの新型ウィルスに関して本日8月31日 朝6:00時点での統計を紹介します。
この統計は5月2日が最初で6月6日には新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を、7月20日にはその5を、8月3日にはその6を、8月14日にその7を、8月23日にその8を掲載しました。
ウィーンのカフェハウス文化は無形文化遺産にも登録されていて、カフェは生活の中では欠かせない部分となっています。ウィーンはカフェ発祥の地・・・でもこれはカフェ自体がウィーンから始まったということではなく、
カフェをお客様に提供するという喫茶店業の始まりということです。
ウィーンには100年以上も続いている伝統カフェハウスが多くあります。
地元で一番好んで飲まれているカフェと言えばメランジェでしょうか。
今日はGerstner(ゲルストナー)のメランジェをお届けします。
こちらは日本と比べると年間を通して空気は乾燥していて、梅雨がない気候です。
晴天が続き、雨が少ない時などは街中の緑や木々を見るとすぐにわかります。
ウィーンは"森の都"と言われるように、ヨーロッパの街では街の広さに対して緑の比率が最も多い街です。
ウィーンを歩けば緑豊かであることがすぐに実感できます。
その緑も水分が必要ですから、市の係が水まきをしている姿はよく見かけます。
5年以上前に最近自動スプリンクラーが多く見られることを話題にしたことがありました。
ここ数年で知らない間に多くの場所に自動スプリンクラーが設置されています。
シェーンブルン宮殿でも見られますよ。
今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が5日ありました。
7月28日が今年に入って一番の暑さとなり、日中の気温が35℃を越えました。
こちらは日差しが強いですから、太陽の下にいると20℃ちょっとでもかなり暑く感じます。
梅雨もなくカラッとした気候なので、日本のあのジト~っとした湿気がある暑さとは全然違いますが、私がウィーンに住み始めた頃と比べたら明らかに湿気を感じる日が多くなっていると思います。
日中30℃を越える日でも朝は爽やかで涼しいです。
8月も終わりに近づき、夏の終わりを感じると同時に秋の訪れを意識します。
朝夕の気温の差が少しずつ開いて来ました。
今日の朝6:00の外の気温は12℃でした。
早いもので8月ももうすぐ終わりですね。
何となく秋の訪れを感じるウィーンです。
今年は8月30日が日曜日なのでその翌週も休暇ととなり、学校は9月7日から始まります。
現時点では感染対策を施しながら通常通りということになっています。
さて、今日は知られざる美しい中庭風景シリーズです。
前回の知られざる美しい中庭風景82ではウィーンから取り上げましたが、今回は郊外です。
ウィーンのシンボルであるシュテファン大聖堂には一番有名な南塔とその反対側に未完成の北塔があり、南東は螺旋階段で、北塔はエレベーターで上れます。
どちらも眺めが違ってお勧めです。
北塔に上ると、オーストリア最大の鐘 "プンメリン"が見られますが、このプンメリンは始めからここにあったわけではありません。
こちらはトイレが有料であるということはよくあります。
最近ではツアーのお客様からでもトイレは有料ですか?という質問をよく受けますので、こちらでの有料トイレの習慣は当たり前となっているようです。
ウィーンにある有料トイレはどこもたいてい0.50ユーロ(50セント)です。
係がちゃんといてお釣りをくれる所もあれば、自販機があって自分で支払うトイレもあります。
有料トイレの場合は通常、係が定期的に清掃しますからウィーンの場合はそこそこ清潔である場合が多いです。
日本でトイレが有料である所はあまりないでしょうから、それが当たり前だと生理現象であるトイレにお金を払うのは少しでもやだという方もいらっしゃるでしょうが、人のために清掃してくれる人への感謝の気持ちと考えれば納得はいきます。
さて、今日はめちゃくちゃ高い公衆トイレをちょっと紹介します。
日中の気温が25℃前後と気持ちのいい8月後半です。
夏なのですが、しかし自然を見ていると秋の訪れを少しずつ感じます。
日もだいぶ短くなってきていますね。
さて、ウィーンの街は今でもかつての帝国の都であった面影を残し、荘厳な建造物が建ち並ぶ、緑豊かな洗練された美しい街です
それもハプスブルグ家というヨーロッパで一番長く続いた王朝の居城がこの街にあり、そしてそのハプスブルグ家の下にかなりにわたって神聖ローマ帝国の皇帝やローマ王の称号が置かれていたことで、様々な人たちがこの帝国の都に集まって来ました。
そこでウィーンはヨーロッパ文化が凝縮したとても奥深い街となったわけです。
ウィーンは様々な角度から楽しめる街です。
だいぶ前にウィーン市の概要やウィーンは意外と広いこと、ウィーン市の人口統計などを紹介していますが、ここでまたウィーン市についてのデータを少しまとめてみます。
もう何回も書いていますが今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が合計で8日ありました。
7月28日が今年で一番暑く日中35℃を越えた猛暑日となり、その週は8月2日までは毎日30℃を越えた真夏日となりました。
8月3日から気温がぐっと下がり、日中20℃前後と雨の多い、どんよりした天気となりました。
夜は14℃と物凄く涼しくなりましたが、その後日中30℃を越える日が多くあり、昨日までで8月は30℃を越えた日が10日となっています。
昨日のウィーンは午後から暗くなり始め、雷を伴った強い雨が降りました。
今日から気温が下がっています。
さて、今日はオーストリア政府からの新型ウィルスに関して本日8月23日 朝6:00時点での統計を紹介します。
この統計は5月2日が最初で6月6日には新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を、7月20日にはその5を、8月3日にはその6を、8月14日にその7を紹介しました。
8月も後半に入り休暇シーズンも終わりに近づいて来ました。
昨日と今日は30℃を越える真夏日となりますが明日からちょっと気温が下がりそうです。
さて、定期的にオーストリアでの新型コロナウィルス関連情報をお伝えしていますが、情報がまた更新されましたので覚え書きも兼ねてここにまとめます。
8月も後半に入り休暇シーズンも終わりに近づいて来ました。
今年はオーストリア国内で休暇を楽しむ人が多く異例の夏となりました。
夏至から2ヵ月が経ち、日がかなり短くなってきたことがわかります。
ウィーンはこの時期は朝5:30頃から明るくなってきます。
さて、今日はちょっと珍しいアングルシリーズです。
前回のウィーンのちょっと珍しいアングル82では国立オペラ座から見た光景を取り上げましたが、今回も国立オペラ座を登場させたいと思います。
ウィーンは今日まででは7月28日が今年で一番暑く日中35℃を越えた猛暑日となり、その週は8月2日までは毎日30℃を越えた真夏日となりました。
日本は猛暑日になる日が多く、厳しい暑さと湿気で大変だと思います。
こちらは8月3日から気温がぐっと下がり、日中20℃前後と雨の多いどんよりした天気となりました。
夜は14℃と物凄く涼しくなり個人的には快適でした。
その後8月6日までは20℃~24℃ぐらいの過ごし易い陽気が続き、翌日7日より再び30℃を越える日が続き、その後また過ごし易い陽気になり、明日からまた30℃を越える予報が出ています。
さて、今日はおよそ2年ぶりに花のねこを紹介します。
この時期の花のねこはどうなっていたでしょうか?
もう何回も書いていますが今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が合計で8日ありました。
7月28日が今年で一番暑く日中35℃を越えた猛暑日となり、その週は8月2日までは毎日30℃を越えた真夏日となりました。
8月3日から気温がぐっと下がり、日中20℃前後と雨の多い、どんよりした天気となりました。
夜は14℃と物凄く涼しくなりましたが、その後現在までまた日中30℃を越える日が多くあり、その後また過ごし易い陽気になり、今週末からまた30℃を越える予報が出ています。
さて、前回は秋を感じさせる野生のシクラメンをお届けしましたが、今日は日本でも馴染みあるものです。
8月も後半に入り休暇シーズンも終わりに近づいて来ました。
夏至から2ヵ月近く経ち、日がかなり短くなってきたことがわかります。
さて、定期的にオーストリアでの新型コロナウィルス関連情報をお伝えしていますが、情報がまた更新されましたので覚え書きも兼ねてまとめておきたいと思います。
日中の気温が30℃を越えた日が何日か続きましたが、15日より気温が下がり、今週はずっと25℃前後で雨マークが毎日天気予報に見られます。
でも湿気をかなり感じます。
さて、星の数ほどあるホテルにはたいていロビーがあります。
ロビーには宿泊客が座っていたり、外部の者でもホテルに用がある方が座っていたりとそれなりにくつろげる空間である場合が多いです。
小さなホテルやペンションのような所では、ロビーと言える空間がない場合もありますね。
このロビーの雰囲気って色々ありますね。
基本的にロビーとフロントがひとつの空間にある場合と、ロビーがフロントとは別の空間にある場合がほとんどでしょう。
基本的に団体ツアーなどがよく利用するホテルのロビーは落ち着かないことも多いですが、団体ツアーが利用しないホテルはロビーも静かです。
今日はホテルザッハーのロビーの雰囲気をお届けします。
今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が合計で8日ありました。
7月28日が今年で一番暑く日中35℃を越えた猛暑日となり、その週は8月2日までは毎日30℃を越えた真夏日となりました。
8月3日から気温がぐっと下がり、日中20℃前後と雨の多い、どんよりした天気となりました。
夜は14℃と物凄く涼しくなりました。
その後6日までは20℃~24℃ぐらいが続き、7日からは再び30℃を越える日が6日続きました。
昨日15日より気温が下がり、今週はずっと25℃前後で雨マークが毎日天気予報に見られます。
さて、今日は定期的にお伝えしている新型コロナウィルス関連情報の新しい情報です。
8月も半ばになり休暇シーズンも終わりに近づいています。
今年は新型コロナウィルスの影響でオーストリア国内で休暇を過ごす人が多いですね。
日本でも御盆に帰省することに対して色々言われていると思います。
さて、今日8月15日はマリア被昇天の日で祝日です。
今年は土曜日がマリア被昇天となるため祝日の恩恵がありません。
ここ数日間日中30℃を越える暑い日が続いていましたが、昨日から天気が崩れ始めオーストリア各地で雷を伴った雨が降り始めました。
今日から天気予報の予報では気温が26℃~28℃、雨マークが多く登場しています。
さて、オーストリアでは3月16日からがコロナ危機期間の始まりの日です。
生活に必要最低限の所しか営業せず、後は全部クローズを余儀なくされました。
イースター明けの4月14日から400平米までの小規模店舗,ホームセンター及び園芸用品店の営業が許可され、5月1日からは全ての店舗,ショッピングセンター,理髪店の営業も再開、そして5月15日からはレストラン、カフェも再開し、シェーンブルン宮殿や王宮もオープンしてい、5月29日からホテルも営業も再開、30日から美術史博物館もオープンしています。
ガイド業務としては5月1日より可能となっておりましたが、5月29日より団体ツアーの皆様にも御案内することができるようになっております。
6月4日より隣国からの入国時の検査及び自己隔離措置をイタリアを除き以降停止することも発表され、6月16日以降は特定の31か国(以下特定国一覧参照)からの入国制限の解除となり、21日からスペインに対しても解除されました。
6月6日にはオーストリア政府からの新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を、7月20日にはその5を、8月3日にはその6を紹介しました。
6月15日(月)からマスク着用義務が緩和されていて、7月1日飲食店の営業規制も緩和され普通の生活に戻りつつありますが・・・7月24日(金)からは以下の特定場所においてマスク着用義務が再導入されています。
・食品小売店の敷地内(食品生産者の直売所及び食品販売店併設ガソリンスタンドを含む。)
・銀行
・郵便局
・老人ホーム、病院、保養所、医療・介護サービスの来館者エリア
EUとしては7月1日以降、日本やカナダ、オーストラリアなどの15ヵ国からの入国を受け入れるということですが、これはあくまでも"勧告"なので強制力はないため、オーストリア政府は日本を含む第三国からのオーストリアへの入国規制を残念ながら継続することが7月1日に発表されています。
現時点でのオーストリアへの入国に関してはこちらを参照して下さい。
さて、今日はオーストリア政府からの新型ウィルスに関して本日8月14日 朝6:00時点での統計を紹介します。
今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が合計で8日ありました。
7月28日が今年で一番暑く日中35℃を越えた猛暑日となり、その週は8月2日までは毎日30℃を越えた真夏日となりました。
8月3日から気温がぐっと下がり、日中20℃前後と雨の多い、どんよりした天気となりました。
夜は14℃と物凄く涼しく(?)なりました。
その後6日までは20℃~24℃ぐらいが続き、9日からまた30℃を越えています。
さて、8月もこの時期になると自然は秋の気配を感じさせることがよくあります。
今日はそんな花を紹介しましょう。
日本は猛暑日が続いていますが、群馬県桐生は40.5℃に達し今年一番の暑さになったようです。
こちらもウィーンも日中30℃を越える暑い日が続いています。
こちらでは熱中症という言葉はあまり聞かれませんが、水分補給は暑くなくても日頃から大事と頻繁に言われています。
さて、ウィーンの街は中心から外側にかけて多くの集合住宅が立ち並んでいますが、もう少し外側に行けば庭付きの一戸建ても多く立っている地域もあります。
集合住宅は日本で言えば5階、6階、7階など階数があるわけですが、多くはエレベーターがあります。
新しい建物は始めからエレベーターを付けて建設していますが、昔からある古い建物はエレベーターを後付けしたケースが多いです。
古い建物ではアンティーク風のエレベーターもあって、日本では見られないスタイルが多くあります。
エレベーターと言えばパーテルノステルというエレベーターは御存知ですか?
お客様から"アイスコーヒー"を飲みたいんですが"・・・"という御質問がよくありま
ウィーンはカフェ文化が根付いている街ですから、アイスコーヒーも当然あるだろうと思われると思いますが、実は日本的なアイスコーヒーはほとんど期待できません。
それこそスタバにでも行けば提供されていますが、一般的なカフェハウスにはありません。
そもそもコーヒーは熱いものですから、それを冷たくして飲むという習慣があまりなかったからでしょう。
それでも最近はGekühlter Kaffee...冷たいコーヒーとして日本で飲めるようなアイスコーヒーを提供しているカフェハウスはありますね。
こちらでアイスコーヒーと言えば"Wiener Eiskaffee" (ヴィーナー アイスカフェ)です。
今日は私が常連となっているハイナーのWiener Eiskaffeeをお届けします。
もう何回も書いていますが今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が合計で8日ありました。
7月28日が今年で一番暑く日中35℃を越えた猛暑日となり、その週は8月2日までは毎日30℃を越えた真夏日となりました。
8月3日から気温がぐっと下がり、日中20℃前後と雨の多い、どんよりした天気となりました。
夜は14℃と物凄く涼しく(?)なりました。
その暑い時の週末、うちのお気に入りのスポットであるMYRAFÄLLE(ミラフェレ)に出かけてきました。
オーストリアでは3月16日からがコロナ危機期間の始まりの日です。
生活に必要最低限の所しか営業せず、後は全部クローズを余儀なくされました。
イースター明けの4月14日から400平米までの小規模店舗,ホームセンター及び園芸用品店の営業が許可され、5月1日からは全ての店舗,ショッピングセンター,理髪店の営業も再開、そして5月15日からはレストラン、カフェも再開し、シェーンブルン宮殿や王宮もオープンしてい、5月29日からホテルも営業も再開、30日から美術史博物館もオープンしています。
ガイド業務としては5月1日より可能となっておりましたが、5月29日より団体ツアーの皆様にも御案内することができるようになっております。
6月4日より隣国からの入国時の検査及び自己隔離措置をイタリアを除き以降停止することも発表され、6月16日以降は特定の31か国(以下特定国一覧参照)からの入国制限の解除となり、21日からスペインに対しても解除されました。
6月6日にはオーストリア政府からの新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を、7月20日にはその5を、8月3日にはその6を紹介しました。
6月15日(月)からマスク着用義務が緩和されていて、7月1日飲食店の営業規制も緩和され普通の生活に戻りつつありますが・・・7月24日(金)からは後述する特定場所においてマスク着用義務が再導入されています。
EUとしては7月1日以降、日本やカナダ、オーストラリアなどの15ヵ国からの入国を受け入れるということですが、これはあくまでも"勧告"なので強制力はないため、オーストリア政府は日本を含む第三国からのオーストリアへの入国規制を残念ながら継続することが7月1日に発表されています。
現時点でのオーストリアへの入国に関してはこちらを参照して下さい。
さて、昨日はマクドナルドの様子をお伝えしましたが、今日はショッピングセンターです。
今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が合計で8日ありました。
7月28日が今年で一番暑く日中35℃を越えた猛暑日となり、その週は8月2日までは毎日30℃を越えた真夏日となりました。
8月3日から気温がぐっと下がり、日中20℃前後と雨の多い、どんよりした天気となりました。
夜は14℃と物凄く涼しく(?)なりました。
その後昨日6日までは20℃~24℃ぐらいが続き、今日からまた30℃を越える日が続くようです。
さて、今日は定期的にお伝えしている新型コロナウィルス関連情報の新しい情報です。
ヨーロッパの建築には多くのアーチが登場します。
アーチはメソポタミア、古代エジプト、ギリシャなどの文明ですでに登場していますが、地上ではなく排水路のような地下に限定されていましたが、ローマ人はそれを洗練させて地上の建造物に利用していきます。
凱旋門などはいい例です。
ウィーンの街をちょっと歩くだけでも色々な所にアーチが見られます。
それ自体がまた街の景観になっていますね。
さて、前回のアーチの奥に見える風景26でははヴァッハウ渓谷にあるデュルンシュタインから取り上げました。
今回もウィーン郊外からです。
休暇と言えば地元ではオーストリア周辺のイタリア、クロアチア、地中海の島々など海に出かける人が多いわけですが、今年は新型コロナウィルス拡大の影響でオーストリア国内で休暇を過ごす人が非常に多いです。
オーストリアは海こそは現在ではありませんが、ヨーロッパアルプスが横たわり、氷河から形成されたたくさんの湖が存在し、長閑な美しい風景が国内に広がっています。
ウィーンはかつての帝国の都・・・荘厳な建造物が建ち並ぶ優雅な洗練された街というイメージですが、その反面 "森の都"と形容される遠り、ヨーロッパの街の中で、街の広さに対し緑の比率が最も高い街と言われています。
ウィーンの森という響きはあまりにも有名です。
さて、今日はうちのお気に入りのスポットのひとつであるウィーンの花壇庭園を紹介します。
ウィーンは日中の気温が30℃を越える暑い日が続いていましたが、予報通り昨日から雨模様になり気温が20℃前後と涼しくなりましたが、湿気を強く感じます。
今年の夏は新型コロナウィルスの世界的拡大の影響で、どこも異例の夏休みとなっているでしょう。
日本でもお盆帰省の慎重論、不要不急の移動や行動の自粛が聞かれる一方体調管理や感染症対策をしっかりし、帰省先でもルールを守れば帰省してもいいのではという意見もあるようです。
こちらオーストリアでは国内で休暇を過ごす人が多いですね。
今日は定期的にお伝えしている新型コロナウィルス関連情報でまた新しい情報が入りました。
オーストリアでは3月16日からがコロナ危機期間の始まりの日です。
生活に必要最低限の所しか営業せず、後は全部クローズを余儀なくされました。
イースター明けの4月14日から400平米までの小規模店舗,ホームセンター及び園芸用品店の営業が許可され、5月1日からは全ての店舗,ショッピングセンター,理髪店の営業も再開、そして5月15日からはレストラン、カフェも再開し、シェーンブルン宮殿や王宮もオープンしてい、5月29日からホテルも営業も再開、30日から美術史博物館もオープンしています。
ガイド業務としては5月1日より可能となっておりましたが、5月29日より団体ツアーの皆様にも御案内することができるようになっております。
6月4日より隣国からの入国時の検査及び自己隔離措置をイタリアを除き以降停止することも発表され、6月16日以降は特定の31か国(以下特定国一覧参照)からの入国制限の解除となり、21日からスペインに対しても解除されました。
6月6日にはオーストリア政府からの新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を紹介しました。
6月15日(月)からマスク着用義務が緩和されていて、7月1日飲食店の営業規制も緩和され普通の生活に戻りつつありますが・・・7月24日(金)からは以下の特定場所においてマスク着用義務が再導入されています。
・食品小売店の敷地内(食品生産者の直売所及び食品販売店併設ガソリンスタンドを含む。)
・銀行
・郵便局
・老人ホーム、病院、保養所、医療・介護サービスの来館者エリア
EUとしては7月1日以降、日本やカナダ、オーストラリアなどの15ヵ国からの入国を受け入れるということですが、これはあくまでも"勧告"なので強制力はないため、オーストリア政府は日本を含む第三国からのオーストリアへの入国規制を残念ながら継続することが7月1日に発表されています。
現時点でのオーストリアへの入国に関してはこちらを参照して下さい。
さて、今日はオーストリア政府からの新型ウィルスに関して本日8月3日 朝6:00時点での統計を紹介します。
ウィーンの街には色々な標識が立っています。
それらは街に溶け込んでいるので普段意識しなければ気になりませんが、実際非常に多いことが分かります。
観光中によくお客様から「Einbahn」(アインバーン)ってどういう意味ですかと聞かれるます。
ドイツ語をちょっと知っている方だとBahnだからこっちの方向に駅があるのですか・・・と言われる方も意外と多いです。
それ以外にもちょっと個性ありそうな標識も今まで話題にしていました。
おもしろい標識、乗馬禁止、サラマンダ―注意、自転車禁止、公園にある禁止標識、そり禁止標識、
馬車禁止標識などいくつか話題にしています。
前述したEinbahn標識の反対側に立てられているものです。
早いもので今日から8月です。
休暇シーズンも半分が過ぎました。
ウィーンはかつての帝国の都、荘厳な建造物が多く建ち並ぶ上品で優雅な街です。
街をただ単に歩いているだけで歴史を感じて楽しいです。
建物も個性があり、様々な建築様式が見られるわけですが、外側だけでなく、建物の中にも機会があったら入ってみましょう。
ヨーロッパの建築様式が見られる印象的な構造がたくさん見られます。
この"美しい階段ホール"というテーマではそんな建物の美しい中の姿をちょっと紹介しています。
前回の美しい階段ホール6からまただいぶ時間が経ってしまいました。