早いもので11月も最終日となりました。
今日の朝7:00のウィーンの気温は3℃、曇り空ですが昨日同様、午後には青空が出そうです。
もっともウィーンは広い街ですから同じウィーンでも気温がかなり違うことがあります。
私が住んでいる所は緑が多いのでマイナス1℃、でも中心のSchwedenplatz辺りに来たら+2℃でした。
今日の朝は今年初めての雪です。
かなり水分が多い雪ですので、うちの方は薄らと白くなっていましたが、中心界隈は白さは見られません。
昨日の11月29日はアドヴェントの第1日曜日でした。
ADVENT(アドヴェント)とはクリスマスイヴから遡って4回の日曜日を数えるわけで、早くクリスマスが来ないかな~・・・とわくわくしながら待つ時期のことです。
このアドヴェントの重要な習慣として"ADVENTSKRANZ"があります。
オーストリアは今でこそヨーロッパのひとつの小国かもしれませんが、この国がヨーロッパに与えた、そして残した歴史的、文化的影響は計り知れないものがあります。
歴史あるオーストリアは四季を通じて伝統や習慣が多く見られます。
これらはしっかりと次の世代へと受け継がれています。
年間を通して生活で一番重要な習慣はクリスマスでしょうか。
(宗教的には復活祭ですが)
クリスマスの空気はひと月以上も続き、そこからしてその重要性を感じます。
本来であれば今頃はクリスマスで盛り上がっているウィーンの街ですが、今年は新型コロナウィルスの影響で再ロックダウン中となっていて、昨日も街をちょっと歩いてみましたが、カールス教会前のクリスマス市も全く屋台が立てられていませんでした。
市庁舎のクリスマス市は12月7日以降オープンの希望を持っているかのように、進められていた準備はそのままになっていました。
そんな外出規制がある中で、今日はADVENTの第1日曜日を迎えました。
今日もグレーな空のウィーンです。
朝7:00の気温は1.3℃で、日中も4℃ぐらいまでしかいかない寒い週末の始まりです。
もうすぐ11月も終わりですね。
さて、今日は知られざる美しい中庭風景シリーズです。
前回の知られざる美しい中庭風景85ではウィーンを話題にしましたが、今回はドナウ河沿いにある歴史ある街シュタインからです。
今日のウィーンは日中の予想最高気温が1℃となっていて、相変わらずもどんよりした曇りの寒い日になりそうです。
まさにgrau in grau・・・です。
もうすぐ12月ですからね。
冬の訪れを感じます。
今日は新型コロナウィルス関連情報のアップデートです。
オーストリアでの集計時間と日本大使館とでは違いがありますが、ここでは日本大使館からの情報をいつも掲載しています。
ウィーンの今日の朝6:00の気温は1.4℃、霧は出ていません。
外はまだまだ暗いです。
予報では気温が上がりそうもないですから寒い1日になりそうです。
昨日はハイナーの栗のケーキを話題にしましたが、そのせいか最近全然食べてないKaiserschmarrenが無性に食べたくなってきました。
思い起こせばコロナ危機が始まってからはKaiserschmarrenは口にしていませんでした。
今日の朝は非常に濃いが立ち込めているウィーンです。
と言っても自分の家はウィーンの中心ではないので、中心部に霧が出てるかは分かりませんが・・・。
秋が深まるこの時期は霧が多く発生します。
さて、オーストリアで11月3日より再ロックダウンが始まり、さらに17日より外出規制が強化されています。
当初は11月30日までとなっていましたが、12月6日まで延長されました。(あくまでも現時点で)
今回のロックダウンは1回目と比べると緩めで街中を見ても再ロックダウン以前の状況とそんなに変わらない空気を感じます。
再ロックダウン当初は義務教育の年齢までは幼稚園を含め、学校も普通にありましたが、現在では学校は毎日オンライン授業となっています。
それでも両親が仕事などで子供の面倒を見られない人が多くいるので、そのような子供達のために学童のような形で学校は開いています。
今日は再ロックダウン中のスーパーの模様をお伝えします。
今日の朝6:00の気温はうちの周りで0.8℃・・・昨日よりは4℃ほど高いですね。
外はまだ暗く街灯が灯されています。
日本ではGo Toトラベル、イートの見直しが話題になっていますが、多くの人が色々な所に出向いているので感染者数がかなり増加していますね。
こちらと比べれば数は違っていても、同じような傾向を辿っています。
さて、今日はオーストリア政府からの新型ウィルスに関しての統計をまとめてみます。
この統計は5月2日が最初で6月6日には新型ウィルスに関しての統計その2を、6月17日には新型ウィルスに関しての統計その3を、7月5日にはその4を、7月20日にはその5を、8月3日にはその6を、8月14日にその7を、8月23日にその8を、8月31日のその9を、10月1日にはその10を掲載しました。
今日の朝は冷え込んでいます。
朝6:00の段階でうちの外の気温はマイナス0.5℃でした。
日中は天気が良さそうですが、予報を見ると4℃ですね。
さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。
前回のウィーンのちょっと珍しいアングル85では国立オペラ座を話題にしましたが、今回は郊外に自然をお届けします。
現在再ロックダウン中のオーストリアですが、このコロナ禍でもクリスマスが日に日に近づいています。
今頃はクリスマス市で毎日賑わっているウィーンの街ですが、今年は外出規制もあってクリスマスの空気をあまり感じません。
それでもスーパーなど開いている店舗ではあまり目立た多くてもクリスマスグッズなどが売られてはいます。
クリスマスグッズ、クリスマス市、イルミネーション、ショーウィンドゥの飾り・・・年間を通して生活の中で一番重要なのはクリスマスです。
クリスマスはキリストが生まれたことを祝うためのもの、ヨーロッパ文化はこのキリスト教なくしては語れません。
クリスマスが来る前に、キリスト教の成り立ちについてここに簡単にまとめます。
オーストリアには鉄鋼業という重要な産業があり、そこからヨーロッパ大陸では一番最初に鉄道工事が始まった国です。
ウィーンに住んでいるとそのようなことは感じないかもしれませんが、市民の足として利用されている路面電車を見て下さい。
鉄道馬車から発展していった路面電車は1865年にSchottentor~Hernalsを結ぶことから始まりました。
ヨーロッパは鉄道がとても発達しているので、電車で6時間ぐらいまでの距離であれば鉄道を利用する人が非常に多いです。
今月11月1日はAllerheiligen(万聖節)で、多くの人が墓地を訪れました。
ウィーンで墓地と言えば、真っ先に中央墓地を思い浮かべるでしょう。
ここは有名な音楽家が多く眠っていること、映画第三の男のラストシーンの並木道もあることで完全な観光スポットになっています。
中央墓地んび関しては
中央墓地 2、中央墓地 3、中央墓地 4、 中央墓地第2門、カールボロメウス教会なども掲載しているので興味ある方は参照して下さい。
今日は中央墓地でも別の中央墓地を紹介します。
一昨日までは日中の気温が10℃を越えず、どんよりした曇りの日が続きましたが、昨日から10℃を越えて晴れマークが見られるようになったウィーンです。
その日の天気がある程度いい時には朝、明るくなってくる時間も早く感じます。
今日から再ロックダウンの外出規制がさらに厳しくなります。
さて、今日はウィーンの王宮からです。
オーストリアでは2020年3月16日から"Corona-Krise"と称して様々な給付金、補助金などを始め、様々なサポートを受ける目安の日となっています。
最初のロックダウンを経験し、試行錯誤的に規制が一部解除されたり、また厳しくなったりと・・・そして11月3日より再ロックダウン・・・明日から規制がもっと強化されます。
日本でもテレワークという言葉も頻繁に登場し、自宅で勤務する人も多くなっています。
こちらでも同様に仕事場所が自宅になったという人は非常に多くなっています。
一時的ではあると思いますが、このコロナ過中、ライフスタイルは大きく変わりました。
さて、今日はそのコロナ禍での買い物がどう変わったか、地元での意識を見てみましょう。
ウィーンの今日の朝7:00の気温は5.5℃、うちの界隈は霧こそ発生していませんが、今日もどんよりした曇りの天気です。
日中の気温も10℃に達しないぐらいの予報で肌寒く感じる日曜日です。
さて、御承知の通りオーストリアは11月3日から再ロックダウンになり、その後オーストリア政府は夜間外出規制を10日間延長し11月22日までとしていましたが、昨日新たな発表があり、外出規制がさらに強化されました。
いつものように昨日1日の感染者数をまとめ、その後に規制強化に内容を掲載します。
オーストリアではウィーンで信じられないテロがあった翌日11月3日から再ロックダウンになり、今日で11日目になります。
ここ数日は1日の感染者数が急増しています。
日本では第3波と言われ、国内で1日の感染者数が1.600人を超えて過去最多のようですが、ウィーンだけで日本全国1日の感染者数を上回っていますからね。
もっともこちらは検査数が日本よりも遥かに多いですから、それも理由のひとつかもしれませんが。
昨日オーストリア政府は夜間外出規制を10日間延長し、11月22日までとしました。
今日は再ロックダウン後の現時点での外出規制と日本大使館からの昨日の感染者数をまとめておきます。
オーストリアは11月3日より再ロックダウンに入り、昨日より商店の営業時間を19時までに制限しました。
昼間はあまり規制を感じない空気が流れていますが、確かに夜は車の流れも少なく、人々も引きこもっているような感じがしますね。
最近1日の感染者数が著しく増加しています。
これから冬に向けて寒くなって行くでしょうし、日が冬至に向かってさらに短くなります。
本来であればクリスマスが近づくワクワクさを感じるのですが、今年は今の所ちょっとそんな気持ちにならないような気がします。
さて、日本でもそうですがいわゆる3蜜を避けるとなると自然に触れたくなります。
先日はヴァッハウ渓谷の秋を話題にしましたが、今日はうちのお気に入りの散歩コース・・・秋のぶどう畑をお届けします。
ウィーンは今日もどんよりした曇りの天気です。
このような時にはよくgrau in grau・・・と表現されますね。
日中も予報では7℃、ますます冬の訪れを感じます。
今日は新型コロナウィルス関連情報のアップデートです。
オーストリアでの集計時間と日本大使館とでは違いがありますが、ここでは日本大使館からの情報をいつも掲載しています。
今週のウィーンは明日まで日中の気温が10℃に達しない寒い日が続きます。
天気も曇りでどんよりしていて、朝は毎日のように霧が発生しています。
もっともウィーンの街は415km²とかなり広い街です。
同じウィーン市内でもかなり気温差が出ることもあり、天気も違っていることもよくあります。
日照時間も短くなっていて、16:30を過ぎるとかなり暗くなっています。
さて、今日は街中の秋をお届けします。
オーストリアは11月3日より再ロックダウンになり今日で7日目を迎えました。
1回目と比べると規制はかなり緩く、外に出ると一見普通に社会が動いているように見えます。
しかし感染者数は昨日だけでオーストリア全国では5.500人を超え、ウィーンは700人と増加しています。
先日信じられないテロがあった後の街の様子をお届けしましたが、この時期はクリスマスシーズンで盛り上がるはずですが、街中のイルミネーションも例年通り設置され、店などでも多くのクリスマスデコレーションが売られてはいますが、再ロックダウンのためクリスマス市は一時的に待機状態、かなり静かな感じがします。
クリスマス市は開かれるんでしょうか?
朝の冷え込みを感じるウィーンです。
今日の朝7:00の時点でうちの温度計では外の気温がちょうど0℃になっています。
外はかなりの霧が立ち込めていますね。
日中は13℃ぐらいになりそうですが、明日からは日中でも一桁台の気温が続きそうです。
さて、オーストリアは連日新たな感染者数が増加している状況で、ついにオーストリア全国でコロナ信号が赤になりました。
今日は新型コロナウィルス関連情報のアップデートです。
オーストリアでの集計時間と日本大使館とでは違いがありますが、こちらでは日本大使館からの情報をいつも掲載しています。
朝がかなり冷え込んできました。
今日の6:20頃、うちの外にある温度計では1.4℃を表示していました。
今年になって今日の朝が一番冷え込んでいます。
日中は快晴で天気予報によれば10℃となっています。
ウィーンでは再ロックダウン4日目に入りました。
生活スタイルはほとんど変わってないと思います。
かなりの店舗も営業していますし、路面電車や地下鉄も結構混んでます。
しかしカフェやレストランはテイクアウトと配達のみの営業で、お客さんは入れませんし、博物館などもクローズです。
カフェと言えば昨日、私の行きつけのハイナーで働いている友達と電話で話しました。
客足はまだまだ戻らず、Kurzarbeitとして週1回の勤務になっているそうです。
Kurzarbeitは仕事時間が短く、給料もそれに合わせて支払われ、従業員を解雇させないで営業を続けさせるためのコロナ禍での政府補助の一環です。
でも彼女が働いている場所はケルントナー通りで、本来であれば地元の人ももちろんですがツーリストが非常に多く来るところでもあり、やはり収入が相当減っているということです。
お客さんの数が少なければチップも入りませんからね。
さて、先週の土曜日に家族で新王宮にあるWeltmuseumに行って来たんですが、その時に街中で虹を見ました。
ウィーンでは11月2日夜に信じられないテロが起きました。
犯人は最初に発砲してから9分後には警官隊によって射殺されたということです。
永世中立国のオーストリア、国連都市もある首都ウィーンでのこの出来事はショックであり未だに信じられません。
その後、犯人がどのような行動をとったか、どういう人物であるか、犠牲者のことについてなど詳細が明らかになっていますが、それにはあえてここでは触れません。
このようなことをする奴は本当、自分だけで勝手に死んでほしいと思います。
その次の日3日・・・一昨日からオーストリアは再ロックダウンに入っています。
昨日の朝、美容室の予約があったので髪の毛を切ってもらうために街中に行きました。
再ロックダウンでも美容室の営業は今回許されています。
その後街中をぶらぶら散策しました。
昨日から再ロックダウンが始まったオーストリア・・・その前日2日の夜に起きた信じられないテロ事件かあら一夜明けた昨日、様々なことが明らかになってきました。
ウィーンの日本大使館からも緊急メールが現時点では6通届いていて、現状が記されているのでここにまとめます。
昨日11月2日の夜20:00頃ウィーンでテロが発生したということで、今日は別の話題を掲載するはずでしたがテロ関係に急遽変更します。
永世中立国であるオーストリアの首都ウィーン、ヨーロッパで最も治安がいい街であるウィーンでテロがあったなんて信じられないですし、信じたくありません。
一昨日はハロウィンでしたが、今年はコロナ禍なので静かな夜でしたね。
昨日はオーストリア政府が発表した2度目のロックダウンについてまとめましたので、今日は1日遅れとなりましたがAllerheiligenについてです。
早いもので今日から11月です。
昨日はハロウィンでしたが、今年は新型コロナウィルス感染拡大ということで、少なくともうちの近所では子供達はほとんど出歩かなかったようです。
今日11月1日はAllerheiligen(万聖節)ですが、昨日オーストリア政府より2度目のロックダウンを行うという発表があったためAllerheiligenについては明日にし、今日は新型コロナウィルス関連情報アップデートを掲載します。